林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

エンジンノズル1

外観のカッコよさのポイントの一つだと思う、エンジンノズルにかかりました。(´ー`)


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エンジンノズルは、固定された前半部分と、開閉する後半部分でできてます。
この「く」の字に重なり合うところなんか、狙ったんじゃないか と思うぐらい、
なんともメカフェチ心をシビレさせる形になってますね。

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前半の固定部分は18本のスジ彫りがされてますが、スケビ誌によれば、
後期エンジン(B型とD型)では不要なので、埋めて消すことになってます。
でも資料写真をよーく見ると、金属板のつなぎ目らしきものが明らかに見えるので、
ぼくは何枚かの写真から 総合的に判断 し、4本だけ残すことにしました。
上のセンターから左右に3本目、下のセンターから左右に3本目です。
まあ、間違ってたらゴメンちゃいですけどね。

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ノズルの中は機体内部色であるMrカラー316番「ホワイトFS17875」で、
煤汚れがシマシマに走っている塗装になります。

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煤汚れはタミヤエナメルで作った焦げ茶をエアブラシで吹きました。
ぼくはエナメル塗料をエアブラシで吹くのは初めてなんですが、
いつもウォッシングに使っているシャビシャビに溶いたやつが、
濃度的にばっちりで全く問題ありませんでした。一つワザを覚えたぞ。(´∀`)

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で、綿棒でスジを残しながら拭き取っていきました。
思ったより派手な汚しになったけど、まあトムキャットらしいので自己満OK。

今から思えば、ノズルの円周に合わせて並べた穴を開けたり、
ミカンの断面のような放射状の穴を開けたマスキングを作って、
奥からぷしゅーっとエアブラシすれば、キレイな煤汚れが一発でできたかもなあと。
つまり煤汚れの過程を実際にやってみるわけです。
どなたか実験してみませんか〜?

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つづく


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エンジンノズル2

気がつけば静岡ホビーショーも終わってしまいました。
会場では、F-14の新キットがタミヤから発表されたそうですね。

もしかしたらスケールアヴィエーション誌のF-14コンペって、
これにタイミング合わせたんじゃないかと 邪推 しております。
コンペに出品するキットとしては発売が間に合わないかもしれませんが、
全国から様々な作例を集めて大特集し、そしてジャーン、ニューキット!
っていう編集部の策略に、ぼくらは乗せられてるのかもしれませんよ。

さて、ぼくのF-14は半月ほど放置してましたが、やっと工作再開しました。
エンジンノズルの電飾です。(´ー`)


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電飾はごく単純にエンジンの一番奥にLEDを仕込む方法です。
クリアオレンジで多少着色した電球色のLEDを6個使いました。
- LED - LED - CRD - という直列つなぎを3組作り、それを並列つなぎしてます。
電源は12Vで、外部電源(スタンドから)にする予定です。

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機体が大きいのでスペースに余裕があるので助かります。
といってもアホみたいに簡単な回路ではありますが。(´∀`)

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で、こんな感じになりました。
光を拡散させる工夫とか何にもしてないんだけど、まあまあかな〜。
SFメカの発光とちょっと違って、奥の方でジェット燃料が燃えてる感じですね。
これでも意外に光量はあるので、直接覗き込むと 目がつぶれます よ。

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つづく


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ビーバーテイル

細かいところですが、ビーバーテイルの形状を修正していきました。(´ー`)


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キットはいちおうF-14D型ということになっていますが、
ビーバーテイルはA型のままの、平行な形状になってます。
正しくはエンジンノズルに沿っていなければいけません。
つまり左右に拡張してやることになります。

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ホントはエポパテかなんかを詰め込んで形を取る方法もありそうですが、
ぼくは愚直に、プラ棒を接着したり黒い瞬着を盛ったりして作っていきました。
他に、ビーバーテイルとボディ、ノズルにかなり段差が出来るので要修正です。
言葉で説明しにくいですが、このキット、このあたりの作りがとても 怪しい です。
パーツの歪みというより、設計自体がなんだか腑に落ちません。
設計がおかしいのか、ぼくが何か誤解してるのか……?(´д`)

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てことで、こんな感じになりました。
多少スキマが残っちゃいましたが、だいたいいいかな〜って感じです。
なんというか、正しいキットをさらに魅力的にする改造と違って、
マイナスポイントをゼロに修正していくのってひたすらメンドいですね〜。
「ここの形状を正しくするより、
世の中には楽しい事いっぱいあるよな」

ってしみじみ思っちゃったりして。

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つづく


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スタンド

とまあ、あっちが合わねえこっちが合わねえとボヤきつつ進めて来たのですが、
いよいよ胴体の上下を閉じる段階にやってきました。
と、その前に、中の電飾回路を完成させなければいけません。
最後の課題は電源の取りかたです。

今までぼくは、電源コードをびろーんと穴から出して完成させ、
後でパイプとかでスタンドを作り、中を通していたのですが、
もうちょっと洗練された方法にしようと思いました。
今回のスタンドはひと味違うぜ。(´ー`)


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胴体の中の「キャッチ」をプラ板で作っていきました。
銅板を切り抜き、穴の内部に貼付けました。プラス極とマイナス極です。

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んで、ハンズで調達した、幅25mm、厚さ3mmのアクリル棒の側面に
やはり銅板を接着し、ここから電源を取ろうっていう目論見です。
どうですひと味ちがうでしょう。(´∀`)

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で、キャッチを機体の底にがっちり接着して完成です。
これまでは電源コードをワニ口クリップで留めたりモタモタしてたんですが、
これからはスタンドにがしっとドッキングすれば、はいセッティング完了です。
でもなボウヤ、ヘタに触ると感電する危ないスタンドなんだぜ。

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つづく


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胴体合体

地味〜 な工程 地味〜に報告です。
細かいパーツを取り付けていきました。これがなかなか手間かかります。(´ー`)


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エンジンノズルの脇にあるフェアリングは長さが不足しています。
どうせ擦り合わせは必要なんで、1.5mmプラ板をかませて整形しました。

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で、こんな具合になりました。
太もも はプラ板で延長し……というまるでガンプラのような作業です。(´∀`)

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久々に機首に戻り、脚収納庫扉、機関砲カバー、搭乗ステップを嵌めていきました。
地上シーンなら活躍するこれらの小パーツも、全部閉じてくっつけるとなると、
けっこう凸凹してたりスキマが空いてたりで面倒この上ないです。
ここでも「プラ板を挟んで整形」の技がおおいに鍛えられましたよ。

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で、こんな感じ。

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拡大
てことで、内部の結線を終え、いよいよ胴体と機首を合体!
でも、なんてことでしょう、またもや大きな段差が立ちふさがりました。

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つづく

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機首と胴体

機首と胴体には 千尋のような 段差ができます。
機首の接着面と胴体側では、おそらく天地が2mm近く差があります。
いにしえの◯レールや◯ーデンや◯Pならいざ知らず、天下のハセガワがなんで?
アイドルマスターの誘惑でうっかり手を出した初心者サンがいたら悲惨よね。(´ー`)


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でももう後戻りできないんで、黒い瞬着を厚盛りしてなんとか削っていきました。

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接着の補強用に中に仕込んだプラ棒がうっすら透けて見えてます。(´∀`)
キットのスジ彫りはどんどん消えていきました。でも 安心して下さい

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下面にはでっかいミサイルランチャーが付くので、ほとんど見えなくなるのです。

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拡大
ほらね。よほど下から覗くのが好きなお客さんじゃなければ大丈夫です。

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上面の機首の付根も、なんとか滑らかに繋がりました。ヽ(´▽`)ノ
それにしても今回の段差は解せないわ〜。
だって作ってみりゃ分かるじゃん?
自分が何か間違った事をしてるんじゃないかと2、3日悩みましたよ〜。

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つづく


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キャノピー

キャノピーを磨き上げていきました。
すなわち、今日の話はわずか1パーツのみなのです。(´ー`)


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このキットのキャノピーパーツには明らかなパーティングラインがあります。
キャノピー磨きにあまり経験値のないぼくですが、
これはすごく目立つので、やらないわけにはいきません。

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恐る恐る400番の紙ヤスリでスタートです。(´Д`;)
パキッ と逝っちまったら終わりなんでめっちゃ緊張。

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800番、1200番、2000番と進めて、全面すりガラス状になりました。
で、タミヤコンパウンドの「細目」と「仕上げ目」で作業完了、
と思いきやヤスリキズが残ってて800番からやり直しとか、してました。

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あと、窓枠は凸モールドで消えないと思っていたらキレイに消えてしまいました。
慌ててナイフで線を描き足しましたが、これは先にやっとくべきでしたね。
クリアパーツにスジ彫りするのって、緊張するぜぇ〜。
まあこのブログは、いつも しくじり先生 みたいなもんなんですけどね。

で、突然ですが、トムキャット制作はここでいったん中断。
次回から別のテーマを始めます。
お楽しみに〜、なんちゃって〜。

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つづく


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焦ってます

ろうがんず杯が終わり、色々報告することもあるんですが、
息つく暇もなくトムキャットを再開しました。(´ー`)


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10月31日に迫った「スケール・アヴィエーション・コンペ2016」。
ようやく各翼の組立てが完了し、目下、必死こいて塗装中。
どっこい、まだまだアキラメてませんよ。
意外にアキラメが悪いんですぼくは。

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つづく


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本塗装

スケール・アヴィエーションのコンペ締切まであと1週間。
やっと本塗装にかかりました。(´ー`)


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拡大
下面色はMrカラー308番「グレーFS36375」。
ウェザリングはそれに勇気を出して多めにブラックを混ぜ、
いつもより余計に ミリタリー な感じで進めてます。
これから基本色をウッスラ吹いてもうちょっとマイルドにしようと思ってます。

写真1枚じゃまったく「制作記」のテイを成してませんが、
なんせ時間、というか心の余裕がなくてヨォ。

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つづく


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本塗装2

続いて上面色は、Mrカラー337番「グレイッシュブルーFS35237」です。(´ー`)
ロービジの色は解説してる本によって様々でどれが正解かまったく分かりません。
この337番は少々青すぎ暗すぎなように思うんですが、結局無調整でいきました。


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拡大
そして下面と同じように、ブラックを足した色でムラムラを付けていきました。
ムラムラはなるべく作為的にならないように心がけたんですが、
色々試した末、エアブラシの動かしかたに新技法(笑)を編み出しました。(´∀`)
慣れ親しんだ左右上下の動きに、キツツキのような前後の動きを加えるのです。

普通エアブラシを左右上下に動かすのは均一に塗るためですが、
逆に塗装面とエアブラシの距離をランダムに変えることで、
なかなかイイ感じのムラが出来るようです。
ぼくはこれを ピストン運動ムラムラ法 と名付けました。

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つづく


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