林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

コンコルド(11)胴体2

このキットの構成は、左右胴体を貼り合わせ、機首と機尾をくっつけ、
大きな三角翼を下からくっつける、というごく標準的なものです。
しかるに、電飾と床を仕込もうとしてるため、
組立工程がワケ分からんくなってしまいました。(´д`)



IMGP4304nn.jpg

何がワケワカランのか説明しましょう。ワカルかどうか分かりませんが。

1 上から、照明ユニット、床、胴体、前脚収納庫、前脚収納庫カバーです。
  向かって左が機首方向。左右胴体は隔壁を挟み込んで接着します。

2 幸いにして大きな三角翼が付くので、下面の大部分はガバッと開いており、
  左右胴体接着の後でも中味を仕込むことができます。
  問題は、前脚の部分のみ、それを先に仕込んでおく必要があるのです。

3 遮光のために胴体内側をブラックで塗ることも必要です。

4 その前に胴体本体の合わせ目消しも入念にしなければいけません。

5 4つの照明ユニットとコクピットの照明を配線しなければいけません。

さあこれをどうゆう順番でやればいいでしょうか皆の衆。(´∀`;)

できれば胴体の整形や表面処理を済ませてから中味を組み込むのが理想です。
紙ヤスリがけとかの水仕事は、電気工事の前にやっときたいですからね。
しかるに、この前脚部分だけそれを許してくれないのです。
中が先か?外が先か?まるで クラインの壷 みたいな無限ループです。


うんうんうなって一週間、やっと解決策(?)を見つけました。

IMGP4310nn.jpg

隔壁を挟んで止めるストッパーを一枚切り取りました。
これにより、隔壁を後ハメ 出来るようになりました。ヽ(´▽`)ノ

IMGP4316nn.jpg

んで、ここから照明ユニットその他を差し込んで組み立てる、っていう目論見です。
まあ、ボトルシップの工作 みたいなことになっちゃったけど、
これで心行くまで胴体の整形をした後、中味を組み込むことができます。
てことで、やっと無限ループから抜け出せたみたい。


apple02.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(12)機首の整形

胴体の左右を接着したので、やっと機首とのスリ合わせができます。(´ー`)


残念ながら整形作業前の写真を忘れてました。
というか、こんなオオゴトになるとは思ってませんでした。
これ↓は半分ぐらい作業を進めた段階での写真です。

IMGP4323_2nn.jpg

機首と胴体の接続、魚で言えば(人間でも)エラ の部分に、ひどい段差です。(´д`)
これでもだいぶ削った後なんですよ。
たぶん片側だけで0.5mmぐらいでしょうか。
数字で言うと細かい話ですが、立体で見ると明らかに首のほうが太いのです。

こういうのを何て言うんだっけ?
◯◯ブト、じゃあ下ネタになっちゃうしなあ。(^д^;)
これを見過ごしてチ◯◯コンコルドなんて言われるのは堪え難いので必死で修正。
モールドは消えちゃうし、もし割っちゃったら完全にアウトなんで、
慎重に慎重にやってたらどえらい時間がかかりました。

IMGP4332nn.jpg

まあ曲面がだいたい合ったところでとりあえず作業ストップ。
あとは本チャンで接着してからもう一度削り出しですね。
でもこれで、コクピットと窓を挟んで機首の左右を接着。
ようやく説明書の全35ステップのうち第9ステップまでクリアしたよ。


apple02.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(13)機尾の整形

次は尾翼のあたりです。(´ー`)
幸いにして胴体とのつながりはまあまあスムーズみたいです。
問題は極太モールドだけなので、紙ヤスリで一皮むいていき、スジ彫りを施しました。
あと、垂直尾翼のエッジをシャープに削りこみです。



IMGP4327nn.jpg

コンコルドには離着陸時に尻モチをつかないよう尾輪が付いてます。
ぼくは正直 カッコ悪いと思う んで、収納状態にしようかとも思いましたが、
脚が出てるほとんどの写真で尾輪も連動して出てるようです。
これだけ証拠を見せられるとやはり「出し」で作るべきと考え直しました。
まあ、要するにキットのまんまってことですが。(´∀`)

IMGP4339nn.jpgIMGP4353nn.jpg

それから、テールコーンの一番先には航法灯(白)が付いてます。
構造的にそんなに難しくなさそうなんで光ファイバー電飾をしてみることにしました。
以前買って 大量に余ってた 三菱レーヨンの「エスカ」0.75mmを、
テールコーンの先っちょに開けた穴に差し込んで瞬着で固定しました。
んで、キットパーツのドーム状の透明カバーを接着して工作は完了です。

白色LEDを仕込んだ発光ユニットはプラパイプで作りました。
この写真の後、内側と外側をシルバーで塗って遮光しましたが、
ホントはアルミパイプでもあったら、遮光、反射、放熱など、最適でしょう。
今度ついでがあったら買っとこうと心に誓いました。(`・ω・´)
光ファイバー電飾をやる機会が 次いつくるのか 分かんないけど。


てことで、尾翼周辺はこのようになりました。

IMGP4374nn.jpg

航法灯もいちおう目論見どおりにチカーッと光ってくれてます。
これでパーツごとの小細工は完了、いよいよ機首・胴体・機尾が一体になれるぞ。

apple02.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(14)電飾の組み込み

胴体や機首なんかのエクステリアの整形を終え、
いよいよ胴体の中に照明を組み込んでいきました。ヽ(´ー`)ノ



IMGP4379nn.jpg

内部はまずブラックを塗り、そしてグレーサフを塗りました。
本当のインテリアカラーはライトグレーなんですが、まあサフのまんまでいいかと。

IMGP4385nn.jpg

んで、コクピットのほうから並列つなぎにハンダ付けしていきました。
そして前脚のはまる部分をつなぎ、床板と前脚収納庫も組み込みました。
やっぱりボトルシップ制作みたいな作業になっちゃいましたが、想定のうちです。
ここで機首を接着し、これでコクピットは永久に閉じられました。(´ー`)

IMGP4388nn.jpg

床板を貼る前に点灯試験です。
パッと点いて、そしてスゥーっと消えました。そして沈黙。
・・・・え?!壊れた?!LED逝ったの?!!!!(´Д`;)
何か接続を間違えた?!それとも回路設計そのものがダメだった?!(´Д`;)

ああ、というわけで、ここまで積み上げてきたものが全て終わりました。
接着剥がしてやり直すか、電飾中止か、それともコンコルド制作中止か?
いっそ模型自体やめちゃうか?それをブログで何て報告するか?
いろんなことが走馬灯のように頭ん中をぐるぐると・・・orz


お?、よく見たら、ACアダプターがコンセントに挿さってないじゃん。
ACアダプターは少々ですが電気を貯める性質があるのです。
つまりぼくは、ACアダプターに貯まってた電気で点灯試験をしてたのです。
やり直してみたら、ちゃんと点くじゃないですか。(´。`)
まったくムダな 心理ジェットコースター を味わっちゃったよ。


てことで、電飾完了しました。ヽ(´▽`)ノ

IMGP4403_S.jpg

なんだか21世紀の未来都市で透明チューブの中を走ってる列車みたいです。
そう、夢の超音速特急コンコルド号 だ!
♪じそ~く2せ~ん500キロ~、飛んでくよーだな走~る!


apple02.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(15)各部の整形

というわけで、機首・胴体・機尾を接着し、ボディ各部の微修正をやっとります。
ちょー地味ですが、こういう作業をのんびりやるのもプラモの醍醐味かも。(´ー`)



IMGP4413nn.jpgIMGP4418nn.jpg

垂直尾翼の付け根は、どういうわけか極ウスに成形されていますが、
尾翼にスムーズにつながらないばかりか、輸送のせいか誰のせいか、ヨレヨレです。
いきなりパテを盛れないんで、ヨレた部分を直角に切除し1mmプラ板を接着しました。
で、これを芯にして黒い瞬着を盛り付けて整形していきました。

IMGP4420nn_2.jpg

ぼくはしばしば、翼端とかのシャープなパーツを削り過ぎて丸めちゃうんですが、
さすがに 場数を踏んだ ことでこの修正法も板に付いてきました。(´∀`)


それから、コクピットの屋根と窓のつながりをフィックスしていきました。

IMGP3926_S.jpg

話は前後しますが、仮組みのときからここのパーツは歪んでて密着してませんでした。
そこで左右の接着前に、ドライヤーであぶっては曲げあぶっては曲げ して、
本来のラインにできるだけ近づけておきました。

IMGP4430nn.jpgIMGP4439nn_2.jpg

で、さらにエポパテを盛りつけ、紙ヤスリで削りこみです。
エポパテにしたのは、時間はかかる(今回は寒いんで念のため中3日放置)けど、
瞬着系は白化が心配だし、光硬化は食いつきがイマイチですからね。

IMGP4448_S.jpg
拡大
てことで、尾翼が付いて、夢の超音速特急コンコルド号<改>です。
屋根に付くバルジ(何が入ってるんだろうねー)も接着しました。
バルジは実機写真ではあんまり目立たない、ていうかあったの?って感じなので、
キットパーツより2mm程度厚みを減らしました。


apple02.jpg

つづく

PageTop

コンコルド(16)主翼のへん

もっと小さい飛行機ならば主要パーツを組み上げてから表面処理するんですが、
なんせブツがデカ過ぎるんで、パーツ状態でできることはしておこうと思いました。
んで、主翼です。(´ー`)



IMGP4451nn.jpg

内側全体をブラックで塗りました。
こうすることで、なんとなく全体に重みが出て 締まる 感じがするのと、
そうです、翼端灯を電飾してやろうと思ったからです。

IMGP4457nn.jpgIMGP4466nn.jpg

所定の位置にV字の切り込みを入れ、ファイバーは0.25mmのを3本づつにしました。
V字の切り込みに3本のファイバーが上手く納まるんじゃないかと。
で、黒い瞬着で固めて削ってとりあえず完了。光源は尾灯のLEDを兼用にします。
仕上げは透明瞬着を盛りつけてクリアレッドとクリアブルーで着色ですかね。

ところで、翼端灯は赤と青なんですが、どっちがどっちだか覚えてますか?
ぼくは先日2ちゃんねるの某スレを読んで、やっと覚え方を知りました。
曰く、左翼はアカ。もう絶対忘れません。(´∀`)
2ちゃんねるでもたまには実用的な知識が得られるもんですね。

IMGP4471nn.jpg

そしてサフがけしてアラ探し&レタッチの日々です。
サフは、面積が大きいし寒くて長時間のエアブラシがイヤだったんで、
ほとんど使ったことのない カンスプレー でやってみました。
いやあ早い早い。あっと言う間にこってり塗れて準備と片付けも不要。
これなら本塗装もカンスプレーでやってみようかしら、と思いました。


apple02.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(17)エレボン

♪エレボン、エレボン、エレボンボン♪(・∀・)
というわけで、主翼周辺の続き、エレボンです。



今の旅客機の翼には、エルロンや複雑な機構のフラップ、前縁スラット、その他の
「動翼」が装備されていて、それらを総合的に アレコレ してるわけですが、
コンコルドの動翼はとてもシンプルで、基本的にはエレボンとラダーのみです。
エレボンは6分割、ラダーは2分割、合計8枚の動翼で機体をコントロールします。
ちなみに材質は、鉄板だそうです。(´∀`)

プラモ的には、エルロンやラダーは割と後回しにすることが多いのですが、
コンコルドの場合けっこう目立つ、というかこのキットの場合「合い」も心配なので、
先に調整しておくことにしました。

IMGP4474nn.jpg

キットパーツは、押し出しピン跡がこんなアリサマです。これは黒い瞬着で修正。
表面がゆるーく波打ってるんで、紙ヤスリで一皮むいていきました。

IMGP4495nn.jpg

エレボンは下面のヒンジで主翼と繋がれ、その反対側はテープ状の板で補強されてます。
ここは0.3mm×1mmのプラ板で作り直し、できるだけ薄く削りました。
んで後端にナイフで切りこみを慎重に入れて分割を表現。
ホントは放電ロッドが10数本並びますが、どうも 好きじゃない んで無視です。

IMGP4498nn.jpg

主翼に取り付けるとこんな感じです。
実機写真をよく見ると、エレボンを動かすためのスキマがあるようなので、
ナイフでカンナ削りをして 彫刻(笑)してみました。
ちょっと大げさっぽいけど、まあやっちまったもんはしゃんめえ。


apple02.jpg

つづく

PageTop

コンコルド(18)胴体のへん

続いて胴体のほうを仕上げていきました。(´ー`)



その前にLEDの点灯試験をして、光漏れしている部分をブラックでつぶしてやりました。
内側にもブラックを塗ったんですが、隔壁の接着箇所にどうしても白地が残るのです。

IMGP4479nn.jpg

なんだか ウミヘビ状 です。
全体真っ黒でも良かったんですが、塗料がもったいないもんで。(´∀`)

IMGP4570nn.jpg

そしてサフがけ→アラ探し→瞬着で埋め→紙ヤスリで削りのループを2回。
どうやらキレイになりました。
で、いよいよ胴体と主翼を接着!
の前に、電飾の配線を全て完了しておく必要がありました。

IMGP4561nn.jpg

コクピットから延々つないできた電線に、
最後に光ファイバー用の照明ユニットをつないで電子回路(笑)が完成しました。
矢印はテールコーンから来てる光ファイバーです。
ここにさらに左右の翼端灯からの光ファイバーを植え込みます。

IMGP4580nn.jpgIMGP4576nn.jpg

電源供給は、スタンドからすることにしました。
うまい具合に、スタンドの取り付け部分はソケットみたいな形をしています。
ここに銅板を切り抜いて張り込み電源プラグにしました。
つまり、スタンドが付いてる状態でのみ点灯できることになります。
コニーみたいな夜景ジオラマができないのはちょっと残念ですが、
コレはコレ、おしゃれインテリアグッズとして活用できそうです。

次回、いよいよ胴体と主翼の接着をイッキに!


apple02.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(19)合体!

というわけで、やっと主翼と胴体の組み立てです。(´ー`)



IMGP4585_2.jpg

説明書では、胴体に、A 胴体下面と内翼、B 翼上面(左右)、C 外翼下面(左右)
という順番に接着していくことになってますが、ぼくのは電飾が加わったので、
1 最初にBとCを接着
2 胴体から出てる電源コードをAの一部であるソケットにハンダづけ
3 Bから出ている光ファイバーを胴体内のLEDに固定
4 Aを胴体に接着
5 BCを胴体に接着
という手順になりました。
と、書いても読んでもワケ分かんないし役にも立たないよね。まあいいや。
つまり早い話が、全部同時進行 で接着・組立って感じでした。

とりあえず、「士の字」ならぬ「Δの字」にやっとなれました~ヽ(´▽`)ノ

んで、合わせ目消し後半戦の始まりです~(´Д`)


ぼくはキットの不平はなるべく言わないスタンスでいようと思ってましたが、
言っちゃいます。パーツの合いは最悪です。

IMGP4593nn.jpg

主翼上面のスキマです。下面も内翼・外翼の間に同様のスキマ。
どちらも広いところで1mm近くあります。(´∀`)
細けーことを言ってるようですが、実機で言えば7cmです。
見苦しいばかりでなく強度(ぼくはけっこう重要と思うのです)も悪くなりそう。

IMGP4616nn.jpg

対処としては、厚さ0.5mmや0.25mmのプラ板を埋め込んでいき、
流し込み接着剤を流し込み、ギューっと圧縮固定していいました。
パテを埋め込むやりかただと、パーツどうしは浮いたままなので、
全体の形状が安定しないような気がしたからです。
そしてさらに黒い瞬着を盛り付けて細かいスキマを埋めていきました。

おまけに、組みあがってみるとなんだか下反角が強すぎるようでした。
対処としては、重しを乗せて一昼夜、というプリミティブな方法を採用。
でも、意外に目論見どおり修正されてワロエましたw

IMGP4623_S.jpg
拡大
さーてこれからまた合わせ目消しの日々か。まだまだ長いぞ。

apple003.jpg

つづく


PageTop

コンコルド(20)えんえん表面処理中

というわけで、合わせ目消しの日々です。(´ー`)
胴体と主翼のごっつい合わせ目に加え、まだ細かいアラがいっぱいです。



IMGP4654nn.jpg

パーツ段階でキレイにスジ彫りして表面処理までしてあったのに、
一度来た道をもう一回歩いてるような・・・
いや!パーツ段階での作業は全くムダじゃなかったはずだし、
どうどう巡りのようで、らせん状 に目標に近づいていると信じたいよ。(`・ω・´)

IMGP4662nn_2.jpg

内翼と外翼のスキマは、プラ板でつないだ跡がガッツリ残りましたが、
幸い、エンジンが付くと大部分が隠されるので、仕上げはテキトーでオッケーです。

IMGP4645nn.jpgIMGP4666nn.jpg

それと、主翼の先端下面は、なぜか三角に大きな空間が空いてます。(´∀`;)
別パーツを嵌めるのかと思ってたら、そんなパーツは存在せず説明書にも載ってません。
なんでこうなるんだろう?ていうかもっとシンプルな構造で良かったんじゃない?
それとも、おかしいのはぼくの接着工作だという可能性もけっこうあるなあ。
真相は分からないけどいまさら後戻りもできないので、エポパテ整形で対処中です。

さあ、今日もまた紙ヤスリ作業が始まるお。
そーれ!いっちに!いっちに!

apple003.jpg

つづく


PageTop