林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

カワニシ(11)塗装

もうちょっとで本塗装にかかれますが、その前に
小パーツの取り付けを当たっておきました。(´ー`)




機首に付く排気パイプは 不思議なカタチ をしてます。
エンジンの上から突き出し、コの字に回りこんで最後は後ろ向きになります。
キットでは単にべたっと接着することになってますが、
塗装してからやると接着部分がグダグダになりそうです。

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で、根元にアルミパイプを埋め込んで、ぴったり嵌るようにしてやりました。
そのほうがちょびっとドレスアップ出来るし。

なお、排気パイプをエンジンにフィットさせるために、
上のパイプと下のパイプは平行じゃなく ねじれの位置 に修正、
かつ垂直部分は少し曲線にする必要があります。
なんて書いても、今後このキットを作る人ほとんどいないだろーなー。(´ー`)



ともあれ、下準備は完了~ヽ(´▽`)ノ。本塗装にかかりました。

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基本色は、Mrカラー316番「ホワイト17875」。
軽ーく黄色味がかったホワイトです。
続いて、日の丸の代わりに赤いラインを入れてやりました。

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やったあ、久しぶりに ブログに色が付いた~ヽ(´▽`)ノ
塗料はMrカラー79番「シャインレッド」。いわゆる朱色です。
初めて使ってみましたがものすごい発色です。
科特隊ネタとか作ってたのに、なんで今まで使わなかったんだろう?┐(´ー`)┌


ところで、なんで日の丸を使わないか?
実は身内が日教組で・・・というわけじゃないのです。

紅の豚さんもカーチスさんも国籍マーク付けてないですよね?
(まあ尾翼が国旗っぽいけど、飾りというか洒落でしょう。)
で、カワニシの持ち主も豚さんと同様、
軍隊から逃亡しカワニシだけが相棒の一匹狼って設定です。
どーすか、設定だけはかっこいい でしょ?



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つづく



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カワニシ(12)塗装つづいてます

ちまちま整形や改造工作もいいけど、やっぱ 色塗るの楽しいなあ。(´ー`)




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エンジンの上はちょっと時代がかった感じでシルバーにしてみました。
時代設定としてはボディ同色もOKでしょうが、絵的にメリハリつくかなと。
ウオッシングと相性もいいしね。

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日の丸がわりの赤いラインはナイフでカリカリっとスクラッチしてみました。
配色と相まってなかなか スターウォーズメカ です。
こうやって多少キズがあると塗装ががぜんなじみますよね。
というか塗膜自体が薄く見えるような気がするのは何故なんでしょう?
この後全体にフラットクリアでコーティングしてやりました。

続いてプロペラ。

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Mrカラー39番「ダークイエロー」+ブラックほぼ同量、つまりこげ茶です。
プロペラ先端とスピナーはホワイトサーフェーサそのまんま。(´∀`)


で、プロペラが出来たんで、久しぶりに本体に取り付けて回してみました。

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とりあえず回ってひと安心です~ヽ(´▽`)ノ
多少のブレは出るけど、ちゃんと風が起きる んでワロタ。
でもさすがに内蔵のボタン電池じゃ航続時間がぜんぜん短いのです。
どうしたもんかなあ・・・


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つづく


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カワニシ(13)小細工いろいろ

普通の飛行機はボディが組みあがってから塗装して完成なんですが、
複葉機の場合はちょっとダンドリが違うようです。
上の翼を取り付けるのはほぼ最終工程で、
その前に塗装やデカール、小パーツの取り付けを済ますべきなんですね。

プラモ制作って、アレをやる前にコレをやりその前にはナニが必要で・・・って
たまに自分の頭が ダンドリループ になって笑えます。(´∀`)



てことで、小細工いろいろ進めました。まずはウオッシング。

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基本塗装にフラットクリア吹いてコーティングしたあと、
タミヤエナメル57番「バフ」+つや消しホワイト少々でウオッシングしました。
エンジンのウオッシングはこげ茶。調色レシピ忘れちゃった けど、
使用済みのエンジンオイルみたいな色で気に入ってます。

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続いて排気パイプを取り付けました。後で排気煙でも描くかな?(´ー`)

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ウインドシールドの窓枠は、バフをもっと白っぽくした色を筆塗りしていきました。
線はマアマア上手く引けたけど、やっぱり透明度は全くダメだったなあ。
あとコクピットの縁取りはタミヤエナメル10番「フラットブラウン」です。



ところで、資料として見てた別の水上機の写真では、
港なんかで係留しておくための、ロープを繋ぐ輪っかが付いてます。

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カワニシにも、0.3mmの洋白線をひねって作ってやりました。

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やっぱり ホテル・アドリアーノ に乗り付けるとき便利ですよね。


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つづく



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カワニシ(14)東洋の一匹狼

このカワニシというネタは、もともと
紅の豚の世界に日本の戦闘機が登場するというインチキ設定です。(´∀`)

ではいったいカワニシの搭乗者は何者か?
宮崎アニメが描くところのヨーロッパに登場する日本人といえば、
モデルはこの人しかいません。







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十三代目 石川五エ門  ・・・のオヤジ。





「カリオストロの城」の時代設定は1968年らしいので(矛盾もあるらしいが)、
当時十三台目石川五エ門が28歳ぐらいだとすると彼は1940年生まれと。
紅の豚は1930年代前半の話なので、五エ門が生まれる前と。
五エ門の親父は独身時代にヨーロッパに渡り、飛行艇乗りをしていたと。
その愛機は日本から持って来た試作機カワニシと。

ということで、目出たく 明解な設定(笑)が出来ました。(´∀`)

マーキングも東洋から来た一匹狼をイメージして漢字にしてみました。
版下データ制作はイラストレーター、プリンターはXEROXのレーザープリンタ、
デカール用紙はKトレーディングです。

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「斬鉄」はもちろんあの名刀です。
オヤジにも代々伝わってまして、愛機の名前にも使ってみたと。

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反対側はご先祖様の辞世の句。

  石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ

これは空賊と戦う(付き合う?)オヤジの意気込みを表してます。(´∀`)


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さらに、尾翼には家紋。
石川五右衛門家の家紋はどんなのか?ちょっと調べたけどすぐあきらめ、
その代わりに苗字から家紋を検索できるサイトを見つけまして、
「石川」姓の家紋の一つとして出てきたものです。
「丸に違い鷹の羽」といいます。飛行機っぽくてかっこいいでしょ。


てことで、晴れて上翼を取り付けるとこまできたよ~ヽ(´▽`)ノ

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もしホントに石川さんでこの家紋の方がいらっしゃいましたら、
ゴメンナサイ、お宅が石川五右衛門の末裔 とは思ってないです。


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次回で機体完成


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カワニシ(15)機体完成~ヽ(´▽`)ノ

複葉機ってのは、バラバラ状態で塗装を仕上げてから全体を組立てるという
まるで ガンプラ みたいな最終工程になります。
ただスナップフィット(接着剤要らずの組立)じゃないので、
接着面に付いた塗料をシンナーで落とす作業がメンドクサイのですが。

あと、張り線。これも全体組立の後じゃかえって張りにくいんで、
順番をよーく考え、メモで書いとかないとワケ分からんくなります。(´∀`)



まあそんなわけで、お正月に着工したインチキ戦闘機「カワニシ」、
とりあえず機体完成しました~ヽ(´▽`)ノ

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拡大
上下の翼の支柱は、翼を切り縮めた過程で上反角が少し狂ったみたいで、
単に接着すると 脚の不揃いな机 みたいにガタツキが出ちゃいます。
なので1本1本、微妙に長さの調節が必要でした。
間に乾燥時間が入るので、外側の支柱に1日、内側に1日、フロートに1日、
みたいなペースです。
また、上下のエルロンをつなぐロッドは0.5mmの金属線に交換しました。


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拡大
張り線は釣り用の0.8号の黒テグスです。
上州屋にあった中では一番細いんだけど、もっと細いのがあるのかしら?
ピンバイスで翼に小さな穴を空けて貫通させ、瞬着で固定する方法です。
単純だけどほぼ緩みなく張れて満足満足。(´ー`)

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拡大
今回は初の試みとして、電飾ならぬ電動に挑戦してみました。
モーターとプロペラの取付はほぼ問題なく、けっこうスムーズに回ってくれます。
ただ、電池内臓はいいんだけど、電池が小さすぎて全く持久力がありません。
何らかの対策せにゃいかんなあ。



でも、オリンピック中継やってるとつい観ちゃうんだなあ。
カーリングって面白すぎるよなw

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つづく


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カワニシ(15)展示ベース

カワニシ機体は完成したのですが、
ちっこい本体だけじゃ飾り映えしないので展示ベースを作ろうと思いました。
水上機なので、もちろん水面に浮かべたいですよね。

艦船モデルとかAFVとか、水面の作り方はいろいろあると思います。
ぼくは「水表現」てのは初めてですが、いろいろ調べて
なるべく簡単そうな方法でやってみようと思います。
心はもう、きらめくアドリア海(・∀・)


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てことで、1mmの塩ビ板を150mm×150mmで切り出し、
キットに付いてた説明図を原寸大に拡大コピー、アタリを付けていきました。

フロートは、取り付けが甘かったせいで図面と少しズレてます。( ̄_ ̄:)
でもこの期に及んで直せないので、図面をプラモに合わせ て切り貼りです。

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あとはドリルとカッターと紙ヤスリで穴あけです。
そう、この穴にフロートをすっぽり嵌めて喫水線にしようって目論見なのです。
まあフロートにぴったりな精度は出せませんでしたが、とりあえずいけそうです。
艦船モデラーさん、喫水線をカンペキに合わす方法ってあるんすかね?


スイマセン、今週は多少仕事が立て込んだうえにオリンピック観戦が重なり(´ー`)
これしか進んでません。
おまけに日曜日は下北沢で展示会
こりゃあ2MCに間に合わんかも・・・


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つづく


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カワニシ(16)桟橋

展示ベースは、海に浮かんでるだけじゃなく、港、たとえばホテル・アドリアーノに
立ち寄ったところにしてみようと思いました。
うまくすれば プチドラマ が演出できるかもしれませんからね。(´∀`)




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塩ビ板で作った水面を斜めにカット、プラ棒で基礎工事をしていきました。

で、ちょこちょこっと 電気工事
展示ベースを作ったのは、内蔵電池だけじゃぜんぜん持続力がないので、
外部電源にするのが目的の一つでもあるのです。
ピンク矢印はACアダプターの差し込み口。周りをプラ棒でガッチリ固めてあります。
ブルー矢印はスイッチ。押すたびにON・OFFするタイプです。

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桟橋に貼る板は4×1mmのプラ棒を切り出しました。
カドを少し丸めた後、100番の紙ヤスリでガシガシやって木目っぽくしてます。
これを ビミョーに不揃い なスキマを空けながら土台に貼っていきました。

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ついでのことにクギをの列を作ってみました。久しぶりにリベットルーラーの登場です。
リベットルーラーはこういう平面かつ直線にしか向いてないんで、
メカ本体にはマトモに使える部分がなかなか無いんだよね。



てことで、桟橋完成~ヽ(´▽`)ノ

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なんか展示ベースにムダにリキが入ってますかね?
でもなぜか、本体の制作よりアタマが活性化してるような気がするんだなぁ。
これってボケ防止に有効ですよね?


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つづく



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カワニシ(17)魅せられて

白いプラ板で展示ベースを作ったんで、次は色付けです。
今日のブログは、なんというか 秘伝紹介 みたいになってますが、
大部分ウケウリ です。(´∀`)




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展示ベースの構造は、ぼくはだいたいワンパターンです。
上のような感じで、情景(土だったり芝生だったり水だったり)を表現する中味と
周りを覆うケース(いつもブラック)という仕組です。
今回はこれに水面のフタが付くわけです。


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てことで、まず外側のケース、桟橋、桟橋の影になる部分をフラットブラックで、
浅瀬になる部分に明るいベージュを吹いていきました。
次にクリアブルーとクリアグリーンをむらむらに吹きます。
イメージは一応、いわゆる「港」ほど深くない、遠浅ビーチの桟橋です。
飛行機の真下で腰ぐらいの深さってとこでしょうか?


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水面の塩ビ板には、裏側にクリアブルーをグラデで吹きました。
水底と水面が重なることで、深みのある海に見せようって目論見です。(・∀・)


さて、水面にはリキテックスの ジェルメディウム というのを使ってみました。
ジェルメディウムは本来、絵の表面に適度な凹凸やツヤを付けるためのもので、
Mrカラーの瓶より少し大きいプラスチックボトルで¥400前後で売ってます。
塗ったときは白いクリーム状だけど、乾くと完全に透明になるのです。

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これをシワシワにしたアルミホイルにぺたぺた塗って、貼付けてすぐ剥がします。
これを スタンピング と言うそうです。カクイイ(・∀・)
そして一晩放置・・・





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拡大
じゃーんヽ(´▽`)ノ、なかなか爽やかな水面ができました~
でもちょっとグリーンぽさが強すぎたかもしれませぬ。
桟橋はブラックの上にMrカラー119番「サンドイエロー」を吹き、
エナメルブラックでウオッシングしました。


自画自賛ではありますが、水の透明感が出せて満足満足。
♪wind is blowing from the Aegean~
てな鼻歌も出る今日このごろです。


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つづく


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カワニシ(18)アンビリカル・ケーブル

内蔵電池だけでプロペラを回すとぜんぜん持続時間がありません。
なのでACアダプターを繋げるようにしてみました。(´∀` )




電源の接点は、本体の電池ボックスを利用します。
苦肉の策ではありますが。

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ボタン電池の直径は10mm、厚みは2.5mmなので、
1mmプラ板をそのサイズに切り出し、銅板を貼付けます。
これを表と裏で90°回して接着すれば+-が絶縁されるって寸法です。

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銅板にリード線をハンダ付けし、エントリー・プラグ を制作。
電池ボックスに 挿入 すれば、電気がビビッと流れるのです。
もちろん取り外すこともできて、電池を入れれば単独でも動かせます。
つまり、2電源方式が達成できたっちゅうことですわハッハッハ。(・∀・)



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展示ベースに穴を開けて接続しました。裏側で電気回路(笑)と繋がってます。

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てことで、こんな感じになりました。意外にスッキリまとまったような。ヽ(´▽`)ノ
黙ってれば、何か意味のあるケーブル(碇とか)に
勘違いしてもらえる かもしれません。


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次回で完成


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カワニシ(19)あとちょっとなんだが

ぼくのような者でも、年度末は公私ともになかなか忙しくってよォ。
完成まであとちょっとなのに作業ができませぬ。 (´Д`lll)


とりあえずフィギア準備中。


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つづく


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