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林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

船尾ブロック

今回は木製モデルに挑戦しておりまして、なかなか新鮮な作業が続いております。(´ー`)


でも、ホントはプラモデルでもぜんぜん良かったんです。
船体はほぼ真っ黒だし、船底は銅板貼りだし、あんまり木である意味がありません。
いやあやっぱり帆船といえば木でしょ!内部も!とおっしゃるかもしれませんが、
実はカティサークは外板こそ木製ですが、内部はすでに 鉄の時代 なのでした。

IMGP8640ll.jpg

これは実際のカティサークの内部フレームです。思ったより鉄ですよね。
材質にこだわるなら、鉄のダイキャスト&板張りというすごい模型になりそうです。
そうなると、♪ディアゴスティーニ、総額20万円!、の世界ですね。
昔は帆船のプラモは各社から色々出てたんだけどな~。

IMGP9819ll.jpg

さて、船尾の曲面はとても複雑なので、板張りではなく木製ブロックの削り出しです。
8枚の板を積層し、削っていきました。

IMGP9824ll.jpg

説明書には、ここで削りすぎず「仕上げ代」を残すよう指示されているんですが、
言わんこっちゃない、少々削りすぎちゃったようです。(´∀`;)
やっぱり後でパテ盛りの世界かー。

IMGP9831ll.jpg

船体に接着し、さらに4枚積層してこんな感じになりました。
いやあ優美な曲面ですなあ。
たかが貨物船に、当時のイギリス紳士の が感じられます。

apple02.jpg

つづく



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コメント


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おー、なんか半端ない次元に踏み込んでますねー。
船尾の削り出し、型紙とかあったんですか?
>木造船
大正の中ごろ、青函連絡船に就航した貨物専用船、貨車を積む訳じゃなく、ホントに貨物船、の白神丸と竜飛丸は諸般の事情で主要部を木製として竣工しています。カティサークが1870年位の竣工ですから、40年くらい後の時代に木造船、という・・・

bad.Ⅳh-95 | URL | 2018年03月27日(Tue)19:52 [EDIT]


>bad.IVh-95さま
いろいろ未体験ゾーンに入ってきました。
削り出しは、階段状になっている角を削り取れば形になる設計になってます。
オール木製の貨物船(汽船ですよね)があるかと思えば、
オール鉄製の帆船もあって面白いですね。

林檎林 | URL | 2018年03月27日(Tue)22:40 [EDIT]


なんか、勘違いした企業がイースターがどうでこうでと、空振り確実なキャンペーンを展開しているようですが、復活祭は「春分の日の後の最初の満月の後の最初の日曜日」で定義されていますので、前後幅が3月22日から4月25日まで、1か月余りある移動祝日です。日付が固定されているハロウィンとは違うんですけどね。
で、カティーサークの中甲板室(船の甲板名称は複雑です)の画像、上甲板が意外と湾曲しているのが良く判りますね。強度の都合と水はけの確保を両立するため、と聞いたことがあります。
JTBパブリッシングのCanBooks「鉄道連絡船細見」に各連絡船の甲板名称と英訳、その意味を手頃にまとめた一章があります。
一読されると、ちょっと役に立つかもしれません。
>白神丸と竜飛丸
日中、早朝から日暮れまで掛けて荷役して、深夜に青函、いずれか迄運航する、三日周期で一往復の、のんびりした運航で良いと割り切られていたので、主機は600馬力位のもの1基搭載だったようです。
>同時期に就航していた、通常の車両搭載が可能な連絡船は、青函間4時間30分、車両積降に1時間30分、が基本で一日2往復運航されており、軸馬力4500馬力から5500馬力を発揮できるような主機を搭載していました。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2018年04月01日(Sun)21:15 [EDIT]


>bad.IVh-95さま
船舶用語、特に帆船用語はいろいろ専門的ですよね。
この連載が終わる頃には、バウなんとかとか、ミズンなんとかとか
ぼくもいっぱしに専門用語を使うようになってるんでしょうか?

林檎林 | URL | 2018年04月02日(Mon)22:17 [EDIT]