林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

塗装2

さてカーモデルの命、ツヤピカ仕上げです。(´ー`)
ここは一つ、逃げずにカーモデルらしいツヤピカ仕上げを目指そうと思いました。


IMGP2108ll.jpg

今回は有限会社フィニッシャーズの「ウレタンクリアー GP1」を使ってみました。
(以下、カーモデラーさんには常識と思いますが)
ラッカー塗料は大部分が薄め液で、それが蒸発することで塗膜が形成されるのに対し、
ウレタン塗料は主剤と硬化液が反応して固まるので、はるかに厚塗りが効くのです。
この製品がどのくらい普及しているか分かりませんが、カーモデルに最適だそうです。

欠点としては、1回吹くごとに硬化完了まで24時間かかること、
エアブラシの中で固まるんじゃないかと心配なこと、です。
あとやっぱり、2液を10:1で測りとるという使い勝手の悪さでしょうか。
結局は目分量 になっちゃうんですよね。

IMGP2113ll.jpg

2液を混ぜ、シンナーで適度に薄めてエアブラシで吹いていきました。
その濃度は、普段エアブラシで吹き慣れた粘度で良いようです。
ヘタに「ツヤピカ仕上げは塗料濃いめ」とか思い込まないほうがいいです。

IMGP2113ll_CU.jpg

で、1回吹いてこのツヤです。
もうこのまんまでも良さげですが、やっぱり細かい凹凸が気になります。
それと、なぜかスジ彫りのそばに塗料が 堤防 のように溜まるんですね。表面張力?
カーモデラーさんにはこの現象の呼び名があるんでしょうか?
で、1200番の紙ヤスリでなるべく平滑に均していきました。
もう黄色の塗料は完全にコーティングされていて削れてきません。

IMGP2118ll.jpg

IMGP2118ll_CU.jpg

2回目を吹き、2000番の紙ヤスリとコンパウンドで仕上げていきました。
コンパウンドは、タミヤの「細目」と「仕上げ目」です。
まあ、各所にアラもあってカーモデラーさんにはフフンて笑われそうですが、
なんとかウレタンクリアーを使いこなせたようです。
ウレタンクリアーを制する者はカーモデルを制す!なんちゃって。

apple02.jpg

つづく


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コメント


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 やー、コレは綺麗ですね。仕上がりに期待しています。
>営業努力
 最後は「乗って残そう長良川鉄道」です。
鉄道事業者によっては、汽車に乗ってくれるなら、駐車場
サービス、ということもやってますし。
>外板塗装
 筋彫りに集まるのは、表面張力の他、粘性の違いもある
かもしれないですね。
 そう言えば、0系や100系新幹線電車の時代は塗膜に弾力
が無いので、トンネルの出入りなどで車体が膨らんだり戻
ったりを繰り返すと、塗膜に細かいヒビが入って、痛みが
進みやすかったそうです。
 今の700系、N700系の塗料は、確かウレタン系だったと
思いますが、程よい弾性があるので、そう言う問題は無い
ようです。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2015年03月17日(Tue)19:37 [EDIT]


>bad.Ⅳh-95さま
スジ彫りにクリアが集まる現象に名前を付けて欲しいです。(あるのかな?)
そのままにしておくと、いかにもトイっぽくなるんですよね。

そうそう、このウレタン塗料の注意書きには、
弾力性がないので塗膜が割れやすいと書いてあります。
ディスプレーモデルなら問題にならないけど、
ポリカーボネートのボディには使えないってことですね。

林檎林 | URL | 2015年03月23日(Mon)22:27 [EDIT]