林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

コンコルド(22)エンジン1

本体に目途が立ったのでエンジンの制作にとりかかりました。
ロールス・ロイス オリンパス593 Mk610ターボジェットエンジン。
名前からしてカコイイじゃないですか!(・∀・)

全長7.1m、直径1.2m、重量3.2t、最大推力170kN・・・
あれ?キロニュートンて何だっけ?昔は確か推力○トンって言ってたよね。
高校物理なんか完全に忘れてるんで、改めて換算法を調べましたよ。
そう、ぼくにおなじみの表現で言うと「最大推力17.4トン」てことになります。
正確には17.4tf(トンエフ)。みなさまそんな言い方知ってましたあ?
ちなみに、今の中学生は「kg重」なんて単位は習わずに初めからNを使うらしいっすよ。



IMGP4609nn.jpg

で、これがキットパーツです。色プラ です。

IMGP4611nn.jpg

よく見ると、白パーツと黒パーツでは、色だけじゃなく何か雰囲気が違います。
白パーツは(胴体や主翼と同様)モールドや表面処理がだるだるなのに対し、
黒パーツは平面もエッジもしゃきっと整形され、まるで日本製の電気製品みたいです。
何故か分かりませんが明らかに製作者が違うようです。

いっぽう白パーツのほうをよく見ると、凹モールドのあたりがなんだかヘンです。
元々の平面に、何らかの事情で少し 盛り土 をし、そこにスジ彫りしたようなのです。
なんでこんな地理の授業みたいな説明をしなきゃいけないのかワケわかりません。

IMGP4715nn.jpg

おまけに、タービンのパーツを嵌め込む溝が深すぎてヒビ入ってるし。
もーいろいろお願いしますよエアフィックスさん~(´Д`)
とりあえず、白黒パーツを接着し、段差と余計なモールドを削っていきました。

IMGP4723nn.jpg

白パーツの中央には「スピルドア」という補助エアインテークがあります。
これはスイングドアみたいに内にも外にも開くらしいんですが、
どっちみちキットのままじゃアレだし、内に開いてたほうが自然だと思ったので、
いったん長方形の穴を開け、プラ板を斜めに嵌め込んで制作しました。

んで、スジ彫りをする前に、主翼とのなじみをチェックしてみました。
キットへの ボヤキ はなるべくよそうと思いつつ、我慢できず色々書いてきましたが、
ここでぼくは、愕然とする事態に直面したのです。


apple004.jpg

つづく

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

ネーミング

 GEあたりのエンジンだと、出力や用途別記号とかと設計番号を組み合わせた無味乾燥な名称がつけられているようですが(鉄道基地外的には附番ルールが分かるとそっちの方が理解しやすいんです)イギリス人はひたすら名前に凝るようですね。
 デ・ハビラント=ゴーストとかロールス・ロイス=エイヴォンとか…。ただ、辞書で引くと、日本語ではもの凄い意味だったりするのは、お約束というか、設計仕様の内というか。
 イギリス国鉄も機関車に愛称をつけるのが好きで、名城シリーズのカースル・クラスとか名山を揃えたピーク・クラスとかがありました。しかし、はっきし言ってよーわからん、です。
>オリンパス
 ふつーにジェット戦闘機とか超音速爆撃機用のエンジンみたいですね、実物は。
>スピルドア
 エアインテークの特性を速度域に合わせるためのモノらしいので、開閉の組み合わせは、何かで調べた方が良いかもしれません。
…私も機関車の後付けパーツで、わかっててウソ丸出しの取付方をしたことはありますが…
>kN
電車の運転台にある圧力計も最近の車両ではkPa表示ですね。ブレーキ用には5~6kgf/㎠程度の圧縮空気を使うのですが、500~600kPaという表示になります。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2012年03月12日(Mon)22:48 [EDIT]


続きが気になるひきだなー。
早めの更新おねがいします。

taki | URL | 2012年03月13日(Tue)06:56 [EDIT]


>badIVh-95さま
品番かネーミングか、どっちが覚えやすいか、慣れもあるんでしょうね。
モーツアルト好きは曲名よりケッヘルNoのほうが便利みたいですし。
でも機械に名前を付ける文化って、ぼくは好きだなあ。

スピルドアは、写真で確認したのでだいじょうぶです。たぶん。

>takiさま
はやく進捗したいのはやまやまなんですけどね、行く先々にトラップが(´д`)
次回予告「パテ盛り」

appletree | URL | 2012年03月15日(Thu)16:45 [EDIT]


このHNも

 Ⅳh-95だって、
Ⅳ…高速旅客機
h…制式順で8番目、という意味でして。

 まあ、スイス連邦鉄道のAe6/6型機は1次形が26両あって、スイス連邦共和国が26のKanton、邦(世間で言う州)で構成されているのにあやかって、1輌ずつにKantonの名前をつけたりしてますが。
 後継機のRe6/6はカントンの首府の名前をつけてスタートしたのですが、85両も作ったので名前不足に陥り、主要都市名も使い果たして、とうとうちょっとした町、ゲマインデ、Gemeinde(基礎自治体)、の名前までかき集める羽目になっています。
 そういえば、PanAmは主な機体に「Clipper・~」という愛称をつけて運用していましたよね。

要らんこんですが、オリンパスの可変エアインテークの解説図です。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Concordeintake.gif
あと、もっと要らんこってすが、UWWでJetVTOLのエンジン解説をご確認下さい。

badIVh-95 | URL | 2012年03月15日(Thu)21:42 [EDIT]


>badIVh-95さま
エアインテークの説明図ありがとうございます。
どうやらスピルドアが外に開くのは、エンジンシャットダウン時らしい?
インテーク内の天井まで動かしてるとは知りませんでした。

appletree | URL | 2012年03月16日(Fri)23:02 [EDIT]