林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

コンコルド(4)機首の小細工

コンコルドが他の旅客機といちばん違ってるのは、機首が動くってことです。
加えて、コクピット前に「バイザー」がせりあがる動きもあるのです。
キットでも、この部分の可動が再現されてます。(本物と全く同じ動きではないけど)


見て下さいこの 泣かせるメカニズム

IMGP3968nn.jpgIMGP3973nn.jpg

ノーズを下げると、それにロッドが連動してバイザーが収納される仕組みです。


だけれども、実際に組んでみると、これがスムーズに 動かない んだわ。
設計者の意図より摩擦やアタリがあるようで、下げはできても上がらない…(´д`)
しかも、組み立て方が 挟み込み接着につぐ挟み込み接着 で、
整形、表面処理、塗装など、あとあとめんどうなことになりそうです。
おまけに、接続している細いロッドが一箇所でも破損したらおじゃんじゃないですか。

さあ、どうする?


1 せっかくのコンコルドの模型なんだから、可動はしたい。

2 少なくともノーズは後ハメにしたい。

3 したがってキットの構造は捨てる。


悩みに悩んで以下のようにやってみることにしました。

IMGP4068nn.jpgIMGP4074nn.jpg

バイザーを引っ張るロッドはいったん切断!
ノーズの左右接着時には根元だけを挟み込んでおき、
ロッドにパイプでつないであとで接着できるようにしました。

IMGP4076nn.jpg

ノーズとボディは、ガンプラでおなじみポリキャップで接続するようにしました。
胴長ロボを作ったときの技術的蓄積(笑)がこんなところで役立ってます。

これで、胴体、ノーズ、バイザーが別々に整形・塗装ができるようになり、
バイザーとの連動は失われるけど、ノーズの可動もできるっていう寸法です。
つまり、実機のような動きはあきらめ、差し替え式 に近いイメージです。
まあでもディスプレーするときは、実質的に「下げ」が標準になりそうですが。


apple02.jpg

つづく

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コメント


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しかしこれは

 市販品としてはあっちゃいけない設計の
ような気が…同じやるにしても、こういう
ヘンはエッチングパーツとかで動作の確実
さを確保しておくべきだと思うんですが。
>関係ない話
おぢさんは、どうも、IQが130ある
らしいです。
そのかわり、正規分布や偏差値の計算の
原則から行くと、125を超えるヤシは、
PCで言えばBIOSとかいじりすぎて、
クロックアップしたは良いものの、逆に
安定性に問題が出ているような状況らしい
ので、内心困っています。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2011年12月11日(Sun)15:20 [EDIT]


>bad.IVh-95さま
ですよね~。このメカニズムちゃんと動くように作れた人いるのかしら?
>関係ない話
ぼくは幸か不幸かIQって測られたことないのです。
アタマの良さって何なんでしょう。科学のナゾの一つですね。(´∀`)

appletree | URL | 2011年12月13日(Tue)22:37 [EDIT]


なるほど、現実的今日的処理方法ですね~~

mack | URL | 2011年12月14日(Wed)02:01 [EDIT]


頭の良さ

頭の良さと人間的賢さは、条件によっては別物だと思います。
以前お世話になった「おネエさん」と比べると、紙の上の学問では勝つかも知れませんが、世間知とか生きていく上での知恵という点ではからっきしなのを実感しましたし。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2011年12月14日(Wed)21:20 [EDIT]


>MACKさま
このあたり、バンダイに作って欲すぃっすw

>bad.IVh-95さま
まあ、その通りですね。

appletree | URL | 2011年12月18日(Sun)00:23 [EDIT]