林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

スペースランチ(4)プラ板工作

設計図がどうやら出来たのでいよいよ制作にかかりました。(´ー`)



キャビンの制作はバルサを削ってバキュームフォームでやろうかと思ってましたが、
チキンなぼくは一発勝負的なバキュームフォームに二の足を踏んでいたのです。
バキュームフォームって壁の厚みがペランペランになりそうだし、
厚さも事前に予測できないし、後で窓の穴空けとかデリケートな作業が残るし、
何より失敗したプラ板が死屍累々ってのが耐え難いじゃないですか。(´д`)

それでもいちおうハンズでバルサ材まで調達したんですが、
よく考えたら、スペースランチってけっこう BOXY なデザインだし、
プラ板の箱組みのほうが良いんじゃね?と考え直しました。
バルサ買う前に気づけよって話です。



プラ板箱組みは壁の厚みも設定出来るし材料のムダも少ないんですが、
その代わり感性にまかせて自由にカタチを削り出すことは出来なくて、
各面のパーツを可能な限り正確に計画的に切り出さなければいけません。
三面図から展開図を起こすという、慣れない、というか 自分史上初 の作業です。
え~と、この辺の長さは側面図のこの線、この辺は平面図のこの線…みたいな。


それでもまあ、時間と精度はともかく、プラ板を切り出していきました。

IMGP3270nn.jpg

キャビン上部は多少カド丸にしたいので2mmプラ板です。
機首左右の斜めの面をどうやって割り出すか、ぼくにはもはやパズルでした。(´д`)
台形ABCD(AB//CD)の頂点A、Bから辺CDに垂線を降ろし…みたいな。

IMGP3266nn.jpg

下部は1mmプラ板です。左から底面、床面、上面です。
垂直が多いんで助かりました。


んで、流し込み接着剤で組み立てていきました。
接着面はしかるべき角度に削る必要があるのですが、直角と45°以外は全く目分量です。
それでも慣れてくるとだんだん 人間分度器 になって来るようで、
まあまあ問題なくはまる程度には角度調整できるようになりました。

IMGP3275nn.jpg

キャビン上部です。なんかグロ画像になってますが。(´∀`;)
多少(多少?)のスキマや段差はありますが修正が効く範囲だと思います。
継ぎ目には表と裏から「黒い瞬着」をこってり塗りこんでおきました。

IMGP3278nn.jpg

キャビン下部です。まだ床板とかは接着してません。
内装やシートなどををそれなりに作ろうかと目論んでいるんで、
そのあたりの作業に 一定のメドがついた段階で です。


apple003.jpg

つづく


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コメント


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箱物は

 どっちが楽なんでしょうね?ブロックの組み合わせで攻めるのと、板で追い込んでいくのと…
 これが汽車なら、まず、台枠を決めて、その上に左右の側構体、前後の妻構体を固定し、最後に屋根を載せて車体完成です。
 側構体がきちんと決まらないと、車体として成立しないんで、もの凄く丁寧に仕事しています。仮止めのクランプも垂直を逃がさない為の筋交いも、もの凄く細かく入れていきます。
 最近はブロック工法と摩擦攪拌接合でこしらえちゃうみたいですが。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2011年06月07日(Tue)20:21 [EDIT]


>bad.IVh-95さま
プラ板の断面をしかるべき角度に削り出すのは、
ちゃんとした工具や治具があればいいんでしょうけどね・・・
でも、案ずるより産むが易し、ヤマカンでやってもだいたい合います。
まあ作る人と検査する人が同じだからOKなんですけどね。(´∀`)

appletree | URL | 2011年06月11日(Sat)00:13 [EDIT]


そらそーだ

 別に時速250キロで1000人からの乗客載せて走る訳じゃないですからね。
 んでもドンブリが過ぎると、現物合わせも難しいですが。

bad.Ⅳh-95 | URL | 2011年06月11日(Sat)09:14 [EDIT]