林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

ジェットビートル(1)

リアルタイムの制作記だけじゃあまりにも読みでが無いので、
過去の作品も順次アップしています。

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(・∀・)♪胸~に 付け~てる マ~クは流星~

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06年はウルトラマン放送40周年ということで、
科特隊の「JET VTOL ハイドロ・ジェネレート・サブロケット装備型」です。
見た目は1966年らしいレトロデザインですが、
実は単段で宇宙へ行き、小惑星に着陸し、またビルの屋上に帰ってくるという
超テクノロジーな夢のSFマシーンです。

スケールアヴィエーション誌で銀塗装特集を見て以来、
いつかやりたかったシルバー塗り分け表現に挑戦してみました。

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素組みして、な~んか違和感が。
VTOLってこんなかっこ悪かったっけ?
頭でっかちでむりやりパースをつけたような
(宇宙戦艦ヤマトのイメージモデルのような)
シルエットに思えたんですね。

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いや、たぶんプロップには忠実なんでしょう。
しかし、私勝手ながら、
プロップに忠実ってことにほとんど興味が無いのです。


えーと、
実際のジェットビートルってのが仮にあってですね、
まあ、イデアとしてのジェットビートルとでも言いましょうか(;´∀`;)
TVのプロップってのはそれを模型化したものなんです。
TVにはほら、予算とか時間とか材料の制約とかあるでしょ?
だからプロップはイデアの正確な姿じゃないんです。


というなんちゃってヘリクツの元に、
次のコクピット篇でも同じ哲学(?)で制作してます。
円谷プロさんごめんなさい。(*´∀人)


てことで、
コクピットのおデコあたりを削り、ほっぺたのあたりを削り、
機首もかわいく丸く削って、
エアインテークもプラパイプで作り直して小型化しました。


コクピットの屋根はクリアパーツで、
それをヤスリでがしがし削るなんて聞いたことがなかったけど、
パテで裏打ちして透明パーツ貫通ぎりぎりまで削りました。


途中写真が無いので、
もったいぶらずにいきなり完成形です。apple003.jpg

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つづく


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ジェットビートル(2)

コクピット、というかインテリアは、
後で開けて見ることができる仕組みなので、
いろいろやってみました。


まずスペースが広すぎるかと。
6人乗ってもまだガラガラ。
家と同じで坪数が広いに越したことはないんですけどね。(´ー`)

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んで、隔壁を1m分ほど前進。
これによりリビングの後ろに大きな収納スペースが生まれ、
季節はずれの衣類やキャンプ用品など、
普段使わない物の収納に大活躍です。(´∀`)


シートはとても座り心地が悪そうだったので、
60年代らしくイームズ風の革張りシートにしました。
それからサードシートは、前席から離れすぎと思ったので前方に移動。
これならフジ隊員もコミュニケーションに困らないでしょう(´∀`)

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クッションは薄く延ばしたエポパテにサランラップを密着させ、
出来たふくらみとシワを移しとって作ってみました。
実際に使ったのは小さ過ぎて写真が撮りにくかったので、
説明用に2倍ぐらいのサイズで作ってみました。

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クッションサイズのプラ板の上にエポパテを薄く延ばします。

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全体を水でびちゃびちゃに濡らし、
サランラップをかぶせます。

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四方から押さえ、シワを作り、
さらにボールペンの先で留め具の部分を作ります。

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そーっとラップをはがし、硬化させ、周りを成形して完成です。
このころは複製をとる技が無かったので、
愚直にクッションの数だけ作りました。( ´ー`)



さて、
インパネは、現代とは違ってディスプレーやレーダーの類がありません。
レバーやスイッチもモールドが平面的なので、
プラ板や延ばしランナーでディテールを作りました。

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星野くんが退屈しないように
大型ディスプレー付きのコンピュータコンソールも増設しました。

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ついでに、センターテーブルはイサムノグチです。

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つづく

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ジェットビートル(3)

そもそも銀塗装の塗り分けがしたくてこれを始めたんですが、
「夢のSFマシーン」と「昭和ノスタルジー」の間で最後まで迷いました。
カラーリングとマーキングは、ほぼプロップ無視です。


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ベースはタミヤのカンスプレー「TS-30」を
エアブラシに詰め替えて吹いたもの。
その上にTS-30とブラックメタリックを混ぜたものを吹いてツートン表現。

焦げ茶のエナメルでスミイレ。
最後の最後に、エンジンポッドのインテークにメッキシルバー。
シルバーの配色や調色って難しいですね。(´ー`)


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シルバーの面積が多いほうがかっこいいと思ったので、
赤いラインは3/4ぐらいの面積に減らし、
主翼の流星マークも、本当は左右対称に貼られているのを上下面1個づつにしています。
ボンネット上の赤の塗り分けは、
かわいさ(?)優先でV字からU字に変えました。


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スタンドの小惑星は、沖田艦のときと同様、
発砲スチロールの「根性焼き法」で制作。
今回はタバコからちょっと近代化してハンダごてを導入しました。(´ー`)




というわけで、

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最後にフィギアを乗せて完成~(・∀・)



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「おい、記念写真だってよ♪」


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