林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

お次ぎのネタは

では、トム猫さんはちょっと置いといて、次のネタにいってみましょう!(´▽`)ノ


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最近イギリスがヤバい!ってことで、ホーカー・ハリケーンMK.IICです。
キットは定番中の定番、ハセガワ1/48。ボックスアートが超美しいですね〜。

この機体については説明の必要もないでしょう。
ていうか、イギリス機マニアの方は多いので、ぼくより遥かに詳しいと思います。
スピットファイアのイケメンぶりに比べるとだいぶアレなんですが、
14,000機も製造されイギリス本土を守った名機であります。
大英帝国よ永遠なれ!、って最近大丈夫か?イギリス。

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キットはごくフツーに見えます。モールドや表面もとてもキレイ。
軽く組んでみましたが、トムキャットの謎めいた組み立て方からすると、
実に分かりやすくて合いも良さそうです。(´∀`)

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でもさあ、こんな有名機、定番の1/48を普通に組んで、いまさら意味あるんすかね?
エアフィクスの1/24っていうキットがあるんですが、そりゃあすげえディテールで、
あれなら素組みにマジメにペイントしただけでインパクト十分そうです。
1/48をミクロの決死圏的作業でディテールアップしても、ふーんて感じじゃない?
てことで、今回は(今回も?)直球勝負はしません!
目指すは、ジオラマ!
どこまでオモロくなるか、やってみなくちゃ分からない ですけどね。

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つづく


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コクピット1

まずは普通に説明書どおりコクピットから……(´ー`)


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って穏やかな出だしと思いきや、ここでいきなり 大技! (°д°)

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はい、ムリヤリですが、このハリケーンは複座にしてやろうと思います。
てことで、コクピットの後を切り取っていきました。
昔々、魔改造 という言葉がありましたが(今でもやってるのかな〜)、
基本通りにスケールモデルが作れないサガを早くも披露してしまいました。

ハリケーンの複座型は、調べた範囲では実在を確認できませんでした。
てことは、デザインはぼくの好きにやっていいってことですよね?
何ゆえ複座か?それはおいおい明らかに。

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キットのコクピットは、鋼管フレームが再現されているので、
これを1mmプラ棒で後方へ伸ばしていきました。
鋼管フレームのトラス構造は想像で作っていったんですが、
資料が後から見つかりだいぶ違ってることが分かりました。
まあどうせ架空機だし……(´∀`)

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リアシートはフロントシートに似せてプラ板で作っていきました。
もう一つキット買う考えも頭をよぎりましたが、そんなもったいないことできません。
まあ全く同じじゃなくても、後付け感があって良しとしました。

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で、とりあえずこんな感じにできました。ヽ(´▽`)ノ

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つづく


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コクピット2

コクピットに座ブトンを追加してあげました。(´ー`)


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座ブトンのサイズのプラ板に、エポパテを練っておいて1mmぐらいの厚さに伸ばし、
水で濡らしたサランラップで挟み、ナイフを押し当ててスジを付けていきました。
プラ板なんかを削り出すより 柔らかなふくらみ が簡単にできるってわけです。

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できあがるとこんな感じになりました。
あとは特にディテールアップとかはなく、細かいパーツをなるべく細かく塗り、
コクピット全体を焦げ茶のエナメルで薄ーくウオッシングしていきました。

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計器パネルはデカールを貼って完了!

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そうそう、キットはシートベルトが省略されているので、
ファインモールドの「WW2イギリス空軍機用シートベルト」を追加しました。
これはプラスチック製で、エッチングパーツより少し厚ぼったいのですが、
けっこう曲げやすいし接着とかもひじょうに楽に扱えます。
何より4席分入って1,000円ちょっとでお財布にやさしい!
アクセントに真鍮部分をゴールドで塗ると雰囲気出るもんですね。

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本体に組み込むととりあえずこんな感じになりました。
実機の写真を見るともっとゴチャゴチャしてるようなんですが、
きりがないんでもうこのくらいでいいっすわ〜。

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つづく

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トランクルーム

コクピットを改造したついでに、トランクルームも付けようと思いました。(´ー`)


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トランクルームはやはり後席の少し後らへんが良いでしょう。
ピンバイスとナイフで大穴を開けていきました。

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で、周囲の帆布貼り構造と なじまないように フレームを作りました。
そう、いかにも後付けでトランクを付けたようにしたかったからです。

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トランクルーム自体はプラ板の箱組みです。
本来、胴体の中はフレームやワイヤーでごちゃごちゃしているはずですが、
それらと干渉せず荷物が入れやすいように、箱を埋め込んだという設定です。
でも フレームを切っちゃう わけにもいかなくて、部分的に覗いてると。
例によってこの構造はフィクションなんで悪しからず。(´∀`)

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で、内部はシルバーにしてみました。これも後付け感の演出なのであります。

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取り付けるのは最後になりますが、トランクリッドも作りました。
上開き?下開き?横開き?と悩みましたが、見場を考えると下開きがよさそうです。

これで左右15mm×天地10mm×奥行15mm。実寸は72cm×48cm×72cm。
容積約250リットルの収納スペースができました。
もう少し大きくして 人が乗れる ぐらいにしてもよかったかしらん。
そういえば長距離バスのドライバーさんの仮眠所は、こんなヤベェ場所にあるそうで。

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つづく



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キャノピー

街はすっかり夏休み気分ですが、ぼくは夏バテのほうに先にやられてます。
おまけにオリンピックが始まっちゃったもんだから、プラモは全くはかどりませぬ。
さて、コクピット複座化において難関、キャノピーの自作に取りかかりました。(´ー`)


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ヒートプレスは久〜しぶりにやるんで、手順をすっかり忘れてます。
ちょうど手元にあったバルサ(いつ何のために買ったんだろう?)
を削って型を作っていきました。

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ウインドシールド(前面のほう)はパーツを流用するので、作るのはキャノピーだけ。
これ以上簡単な課題はないってぐらいシンプルなかまぼこ型です。
ぼくみたいな低スキル者でもできそう。というかやらねば。
後席の上あたりは、胴体のラインに沿うように少し下げることにしました。

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で、この暑いのに 電気ストーブを持ち出し、塩ビ板を絞っていきました。
失敗すること数枚、いったん良くできたと思って当ててみたら幅が狭過ぎ、
もう一回バルサ削りからやり直しとか……(;´д`;)ゞ

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ようやくこんな感じで使えるものができました〜ヽ(´▽`)ノ

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胴体に置いてみるとだいたいこんな感じです。
実機にならってスライド方式でガラガラガラーっと開閉させることにしました。
窓枠は後で塗装で表現するつもりです。
ん?バブルキャノピーでも案外似合うかも。
いやハリケーンにはちょっとオシャレ過ぎか。

てことで、がんばれニッポン!

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つづく


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士の字

いやあ、シンゴジラ は面白いなあ!

つかの間の夏休み、唯一のお出かけでシンゴジラ観てきましたよ。
ぼくはかつて「ゴジラ対ビオランテ」で沢口靖子サンが夜空に浮かんで以来、
ああもうゴジラはダメだと見限っていたもんで感慨無量です。
自衛隊が手持ちの兵器を撃ちまくる武蔵小杉丸子橋の戦い、
実はあのへんよく通るもんでニヤニヤしっぱなしでした。

庵野監督、帰国子女コンプレックスでもあるんかしら?、とか、
さすがに皇居は安全だなあ怪獣が出たら皇居に逃げ込めばいいんだ、とか
日本人のくせに誰もゴジラのことを知らない時間線なんだなあ、とか 余計な感想
ともかく、ぼく的には近年まれに見る傑作です。
この勢いでウルトラマンもリメイクしてくれないかしらん。(´∀`)


で、ハリケーンは、オリンピック観戦にもじゃまされていまいち捗らないのですが、

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コクピットを組み込んでとりあえず「士」の字になりました〜ヽ(´▽`)ノ
主翼、尾翼は多少の調整が必要でしたが、まずまず上手く嵌まりました。

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で、サフを吹いてアラ探しし、もう一回サフを吹いて現状こんな感じです。
さーて塗装はどうしようかな〜。

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つづく


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塗装!

リオデジャネイロ五輪、終わっちゃいましたね。
リオデジャネイロ五輪ロスで寂しい今日この頃です。

ぼくは実は五輪の開会式/閉会式マニアなのですが、
今回は何と言ってもTOKYO2020のショーが素晴らしいデキだったですね!
話題になっている「阿部マリオ」は、ロンドンのときの「エリザベス女王+
ジェームズ・ボンド」の前例があるのでそう驚かなかったのですが、
君が代のアレンジ、黒バックで決めるアスリートの映像、ダンサーの衣装とか、
過度に伝統的日本調にならない演出はとてもいいと思いました。
ああ、2020年には本番観に行きたいなあ・・・(´∀`)


さて、8月も下旬になり、夏休みの宿題状態のハリケーンです。

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メインカラーは深く考えず「ブリティッシュ・グリーン」にしようと思いました。
Mrカラーにはブリティッシュ・グリーンという色はないのですが、
先日クルマで走ってて、炎天下なのにオープンにした粋なモーガンを見かけたんで、
ああこれがいいやと目に焼き付けておき、124番の三菱系零戦色に
「色の素」のイエローを足して調色していきました。
下の方ほど黄色っぽいのが分かりますか?

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で、シッポのほうにはアクセントで白い帯を入れてみたり。

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調合したグリーンはこんな感じです。

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そんで、マスキングして、

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モーガンみたいなブリティッシュ・グリーンにはクロムメッキが良く似合うんで
主翼はシルバーにしてみたんですが、どうでしょうかね?
まだ汚しをいれてないんでピッカピカ過ぎますが。
というわけで、本来の迷彩塗装からかけ離れた 気ままな 塗装を楽しんでます。

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つづく


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キャノピーの塗装

そうそう前後するけど、キャノピーの塗装は自分のためにも記録しておかねば。
こういうことの手順って意外に忘れちゃうもんで、
後で同じような工作をするとき見直して感心したりするんですよね。
え?そんなのぼくだけ?(´ー`)


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で、なんとか使える絞り出し製品ができたんで、あとは窓枠です。
ほぼ同じ平行四辺形なのは助かりますが、窓は全部で18枚。(´д`)
まずはアタリを付けるため0.8mm程度(目分量でw)に細切りしたテープを、
均等に(目分量でw)貼っていきました。

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で、マスキングゾルを全面に塗って切り抜いていきました。
クリア部品の場合、マスキングゾルの切り抜きは 一発勝負 です。
でも、マスキングテープを窓18枚分切り抜くのもウンザリです。
リスクをとるかメンドクササをとるか、ここは考えどころですね〜。
でも、新品下ろしたてのナイフの刃を使ったおかげもあって、無事完了。
ウィンドシールド(フロントガラス)も同様にやりました。

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塗装は、ブラック→グレーサフ→機体色である自作ブリティッシュ・グリーン。
キャノピーのシルエットが長くなり色を塗ると、なんだか零戦みたいです。

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つづく


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草原

続いてジオラマベースを作っていきました。(´ー`)
当ブログには技術・技法について役に立つような情報はほぼないんですが、
この草原の技法(笑)は何かのご参考になるかもしれません。


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って、エラそうに始めた割りには、いきなり失敗談なのです。
今回は飛行場のような平面じゃなく、多少の凹凸のある自然の平地にしようと思い、
プラ板(20cm×20cm)にポリパテを盛っていきました。
とことが一晩放置してみたら、見事に反っちゃってるじゃありませんか。(*^-^*)ゞテヘ

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やっぱりスタイロフォームの削り出しが正しいのかなあと反省しつつ、
作っちゃったプラ板とポリパテがもったいないんで、このまま使うことにしました。
もう1枚のプラ板に柱を立てて接着し、反りをそのまま生かそうって目論見です。
転んでもタダじゃ起きない 精神を褒めてやってください。

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で、フェイクファー(人工毛皮)を木工用ボンドで貼っていきました。
ぬいぐるみのクマさんとかを作る材料ですね。

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そしてエアブラシで着色していきます。
まずMrカラー122番「RLM82ライトグリーン独機上面色」で根元までしっかり着色。
そして64番「ルマングリーン」に「色の素イエロー」を少し足した色で、
葉先のほうだけを、面に平行に吹く感じで着色していきました。
やる前は、塗料が染みて 濡れた犬 みたいになるんじゃないかと心配したんですが、
エアブラシでやる限りぜんぜんフツーに着色していけます。

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てことで、こんな感じになりました。ヽ(´▽`)ノ
できれば草の種類を少し増やしたいところですが、さてどうしたものか。
1本1本手で植える マープ増毛法 みたいなことやってられんしなあ。

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それと、ベースのベースというか、フレームもプラ板で作りました。
何で真ん中が大きく穴が開いてるかと言えば、プラ板節約のためなのです。
ぼくはどうもこういうケチくさいことが気になる人なのでした。

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フレームにも122番で色を塗って、ひとまず完成です。
アルプスの牧草地に着陸したみたいに見えますかね?

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つづく


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カップルさん

搭乗員さんたちのフィギアを作っていきました。
戦闘機の駐機風景といえば、パイロットと整備員なんかが定番ですが、
せっかく複座になったハリケーンに乗るのはカップルしかありえません。
ああ、複座ハリケーンは二人のために
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で、こんな情景にしようと思いました。いよっ、熱いぜお二人さん。
こんな青春の一ページを送りたかったぜべらぼうめ。
あっ、そこの方、アホらしくなったかもしれないけどもう少し読んでって〜(´∀`)



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さて、工作の材料はプレイザーの1/48フィギアからこのお二人をチョイスしました。
これを切ったり繋いだりしてポーズを変えていく作戦です。
で、そのポーズなんですが、上の写真だけじゃよく分かりません。
特に女性の横座りって関節がどうなってるか理解不能なので、
協力者 に頼み込んでやってもらいましたよ。

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まあ、こんな感じでスマホでパシャパシャ撮っていきました。
夜中に何をやってるんでしょうかぼくたち。

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ポーズの付け方は、関節を切断してはスペーサー(3mmプラ棒をカットしたくさび形)
を挟んで角度とひねりを調節して行く方法です。
ちょうど、ガンプラの二重関節みたいな構造ですね。
一から粘土で造形していくより、各部のバランスが取りやすいと思います。
あと、女性の左手は別のフィギアから移植することにしました。

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アウトドアでは 日焼け対策 は女性の必需品なので、麦わら帽子を追加しました。
麦わら帽子ってけっこう複雑な曲面をしてるんで作り方を悩んだんですが、
丸く切り抜いた0.1mmプラ板と丸く削った3mmプラ棒で芯を作り、
黒い瞬着を盛ると上手ーい具合に曲面を作ってくれました。

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あとはパーティングラインや各部のアラを潰し、こんな形になりました。

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そんで色を塗って完成です。
ピンクのスカートに白いブラウスって、ちょっとコテコテだったかしらん。
でもラブラブ気分を出すにはこのぐらいやってもいいと思うんですよ。

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つづく

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