林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

お次ぎのネタは

さて、次のネタをどーしよーかなーって考えていたところに、
ぴったり嵌まるネタを見つけました。(´ー`)


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ほぼ毎号買っているスケール・アヴィエーション誌主催のコンペ「SAコン」に、
今回は出してみようかなと思い立ったのです。(`・ω・´) シャキーン
こういうのって、直前まで秘密にしておくやり方もあるのかもしれませんが、
その間ブログ休止ってのも寂しいんで、情報公開主義で進めたいと思います。

テーマは「F-14トムキャット」。
人気の機体なんで、きっとすごい猛者の作品が集まることでしょう。
実はぼくは、トムキャットを一度も作ったことがありません。
だって なんか難しそう じゃないですか〜。
幸いにしてキットはあります。
積みプラ消化とコンペ参加で一石二鳥です。

で、そのキットとは……

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一時期、展示会とかでよーく目にしたアイマス機ですね〜
こういう機会でもなければずーっと積んでたことでしょう。
でも、結論を言ってしまうと、さすがにアイマス仕様では作りません。キッパリ。
キャラの女の子は タイプ っちゃあタイプなんですけどね。(*・∀・*)

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箱を開けてみると、全パーツぎょっとするようなパープル色です。
そしてやっぱりF-14はデカい!一瞬たじろいだんですが、がんばります。
そういえば、今日の東京マラソンに知り合いが2人ほど出てたんですが、
2人ともアッパレ完走し、ぼくも勇気をもらいましたよ。

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つづく


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なるほど難しい

さて、ハセガワ1/48のトムキャットと言えば、
「1/48トムキャットの最高峰」と言われる反面、難物イメージもつきまとうようです。
ビビリのぼくは思わず尻込みしちゃうんですが、とりあえずスタートです。(´ー`)
説明書どおり、まずはコクピットから。


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このキットは80年代の発売だそうで、CADなどない、あるいは未発達な時代に、
よくまあこんなに作り込んだもんだと思います。
モールドの再現度は、アフターパーツなんか要らない です。ぼく的には。
その代わり、コクピットの操作パネルなんかはユーザーが貼っていく仕様。
ダボ穴もなく、厚みも適切に(元の1/2ぐらいの厚さまで)調整しなければなりません。

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コクピット下の前脚収納庫もご覧のとおりです。
すっごく立体的なモールドと引き換えに、4枚のパネルを箱組みすることになってます。
そしてやっぱりダボ穴やガイドなし。調整、調整、また調整。
こういう構造の積み重ねが「難物」と言われる由縁なんですね〜。
走り始めたばかりなのに、早くも前方に難コースが見えてきましたよ。

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つづく


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準備ばんたん

工作はともかく、準備は着々と進んでいます。(´ー`)
このキットの欠点、と言っていいでしょう、それは武装が一切付いていないことです。
アイドルマスター仕様だからじゃなく、実機仕様でも同様です。
どうせなら武装満載なのがトムキャットらしいと思うので、調達してきました。


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武装セットの「E:ミサイルセット」と「B:特殊爆弾セット」×2です。
ついでにファインモールドのプルーブ(機首先端のアレね)もお買い上げ。
全部で¥4,000オーバー。なかなかの出費です。

武装セットなんか大部分余っちゃうんで、ぼくみたいにマジメな人は、
これを消費するためにまた別のハセガワキットを買うことになります。
この 自分から囲い込まれに行く 構造は、
一眼レフ界で言われているところの「レンズ沼」と同じですね。
昔は「マツダ地獄」という言葉もあったらしいけど、今はどうなんでしょう?

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それから参考書類も各種 取り揃え ました。
まずは「スケールアヴィエーション」。これはマイ蔵書から引っぱり出しました。
2010年1号 ジョリーロジャース特集
2011年1号 1/72トムキャット特集
2012年3号 1/48トムキャット特集
2013年5号 1/32トムキャット特集
どうです大日本絵画さん、コンペではひとつよろしくお願いしますよ。

新規調達したのはイカロス出版の「F-14トムキャット徹底解説」。
DVDでは、ディアゴスティーニの「ファイティングエアクラフトコレクション」より
「F-14トムキャット −比類なき艦隊防空戦闘機」。これは在庫。
さらに新規調達した「ファイナルカウントダウン」のブルーレイまで。

さあ、これで道具立てはばっちりだぜ!

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つづく


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コクピット1

えっらい時間をかけて、コクピットの組み立てと塗装を進めてます。
なんでこんなに遅いのかと言えば、電飾にトライしてるからなのです。(´ー`)


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F-14Dには、大小合わせて5か所のモニターが備わってます。
SFメカの電飾のようにキラキラさせるのではなく、
モニターだけ じわっと 光らせようと思いました。
さっそく、計器パネルにピンバイスやらナイフやらで穴を空けていきました。
なーに、上手くいかなかったら裏からアルミ箔でも貼るまでよ。(´∀`)

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このキットは意地悪なことに、前席計器パネルはダッシュボードから吊るし、
後席計器パネルは床から生えさせて固定することになってます。
これじゃあ激しく工作しにくいので、両方とも床から生えさせることにしました。
で、それだけじゃ弱いんで、プラ板をちょこちょこ貼って補強していきました。
ついでに機首にプラ板でLED室を設けました。

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そして塗装。計器パネルはブラックとグレーの塗り分けなのですが、
先につや消しブラックを塗り、マスキングしてグレーを吹く、
という通常とは 逆順 でやれば、遮光もできて一石二鳥です。
マスキングもパネルの形に合わせて長方形に切ればよいので、
長方形を残すよりだいぶラクなのです。

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マスキングを剥がすとこんな感じになりました。
少しアニメチックだけど、フリーハンドの筆塗りよりだいぶシャープかと。ヽ(´▽`)ノ
パープルとブラックで、某 人型決戦兵器 そっくりですね。
あとはウォッシング、細かいスイッチ類の塗装、そして電飾です。

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つづく


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コクピット2

コクピット全体をエナメルブラックでウォッシングしました。
それで、序盤の山場、コクピットの電飾にかかりました。(´ー`)


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モニターのパーツはクリアランナーから削り出した カケラ です。
途中で、ガンプラのビームサーベル用のクリアグリーンのパーツを見つけたので、
ちょっと変化が付いて面白いかもと思ったので混ぜてみました。
0.5mmの穴を貫通しないように空け、0.5mmの光ファイバーを植えていきました。

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で、計器パネルに空けておいた穴に嵌め込んでいきました。
光ファイバーはあんまり曲げると光の通りが悪くなるんですが、
なんとかギリギリ機首に納めることができました。
よく考えたら、光ファイバーは機首方向へ出すという先入観があったんですが、
そんな必要全くなくて、Uターンさせて後方へ出したほうが電気配線がラクでしたね。

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てことで、こんな感じに仕上がりました。ヽ(´▽`)ノ
スイッチ類は、塗料がある程度染み込む紙(たまたま手元にあった原稿用紙)に
エナメルホワイトを付け、パネル面をサッサッとこする、
という 自己流ドライブラシの技 を編み出しました。
本物に似せようという気はあんまりなくて雰囲気だけですけどね〜。

モニターの光り具合とかどんなもんでしょう?
本物が作動している状態の資料写真なんて存在するんでしょうか?
まあ、そんなの見つからないほうが幸いなんですけども。

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つづく


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パイロットさんたち

パイロットさんたちを作っていきました。

F-14は全て複座で、前席に座るのはパイロット、
後席はRIO (Radar Intercept Officer レーダー迎撃士官)と呼ばれています。
この二人が 相棒 を組んで、映画なんかだと色々なドラマが描かれるわけですね。
今はWSO (Weapon System Operator)と呼ばれているそうです。
以上豆知識コーナーでした。(´ー`)


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で、キット付属のフィギアは、なぜか肩幅が異様に広い ゴリラ体型 なので、
肩の付根をかなり削ってノーマルな体型にしてあげました。
肩のシートベルトは、スケビ誌のお手本をパクって、細く切った紙で作りました。
パイロットさんは足無し、RIOさんは足有り。
背中とお尻はけっこう削ってシートにフィットするようにしました。

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塗装はMrカラー54番「カーキグリーン」に、55番「カーキ」でドライブラシ。
黄色いハンドルとかも、実際見えるかビミョーですが、ちゃんと塗りましたぜ。

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機首に組み込んでみるとこんな感じ。
案の定、苦労して塗り分けたコクピットの造作はあんまり見えません。
全く 割に合わねぇシゴトだぜ。 (´ー`)y-~~

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電飾はこんな感じになってます。
これでキャノピー付けたらマジどこまで見えるんですかねえ。
まあとりあえず、コクピット周りは完成っと。次は、何だ?

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つづく


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エアインテーク

説明書の順番に従って、次はエアインテークです。
F-14は、薄くて幅広いボディーにエンジンを吊り下げたような形なので、
エアインテークは見た目的にとても重要なのです。(´ー`)


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内部は、入口は四角くて奥は真円の、シンプルかつ微妙な空間であります。
キットは外壁と内壁の二重構造になってますが、なかなか上手くフィットしません。
内壁の下部(外壁と接する部分)を貫通寸前まで薄く削る必要がありました。

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インテークリップ(青矢印)は、0.5mmプラ板を貼って厚みを出しました。
写真をよく見ると、キットのような鋭いエッジではなく、丸みを帯びているからです。
で、黒い瞬着をペタペタ盛り、紙ヤスリで中を 滑らか〜 に均していきました。

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そして機体内部色であるMrカラー316番「ホワイトFS17875」を吹いて完成です。
外から見えるような見えないような場所ですが、なるべくキレイにしておきました。
例えば、スカートの中を見られてもいいようにオシャレするのと同じでしょうか?

そういえば、胃の内部は身体の「外」なんだ、って見方があるそうですが、
スカートの裏地 も外気に晒されているので、内部でありつつ「外」なんですね。
エアインテーク内部も同様に「外」なんで、視線には気を付けたほうが良さそうです。
かく言うぼくも、今回の制作でエアインテーク内部に目覚めちゃったんで、
他人様の作品を見る機会があったらシゲシゲと見ちゃいそうです。

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つづく


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裏面

説明書に沿って進め、ようやくデカいパーツが出てまいりました。(´ー`)


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胴体下面のパーツです。何だかこれだけでカッコいいですね。
これをベースにして宇宙戦闘空母ナントカが作れそうです。(´∀`)
それはともかく、制作的には色々やることがいっぱい。

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何を隠しましょう、今回は飛行状態で作ることにしました。
これで面倒な、というかディテールアップしていったら切りがない、
脚を作る必要がなくなりました。わーい。ヽ(´▽`)ノ
でも、脚カバーのパーツを閉にするのって意外に面倒なんですよね。
今回も、形や面の高さをすり合わせるのに一苦労です。
プラ板で のりしろ を作ったり、面を延長したり。

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裏から見るとこんな感じ、ハリボテ大道具の裏側みたいになってます。

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それからこれは、エアインテークの天井にある「ランプ(傾斜)」という部品です。
これが上下に動いて、取り入れる空気を制限したり、
高速飛行の時は多すぎる空気を機体上部の穴から逃がしたりするんだそうです。
ジェット戦闘機にとってここの機構は工夫のしどころみたいですね。
工作的には、プラ棒で角度を決めるためのクサビを作ったり、
中央にスジ彫りを1本、すごく目立つのに省略されていたので追加しました。

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てことで、現状こんな感じになってます。
この上に先日作ったエアインテーク前半部分を被せるわけです。
とまあ、たんたんと進めている今日このごろ。
ああ、いつの間にやらもうすぐゴールデンウィークか〜。

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つづく


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胴体下面

なかなか好天に恵まれそうなゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ぼくは昨日、日頃やれない家事をやってて腰を痛め、全予定がパーになりました。
まあプラモ制作は可能なんで、おかげで捗るかもしれませんが。(´д`)


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中の塗装を終わったエアインテークを胴体下部に接着しました。
なるべく段差のできないように接着したんですが、それでもしっかり段差が出ます。
ここはもうスジ彫りが消えるのは割り切って、黒い瞬着を盛って削っていきました。

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話は前後しますが、エアインテーク後端には、やや、今どき珍しい流し込み不良です。
裏からプラ板を貼って 冷静に対処 しました。

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接着線の裏には0.3mmプラ板を貼って補強しました。
どうもこのキット、木口と木口を接着するとか、強度にあまり配慮されてません。
スジ彫りとかヤスリがけはけっこう力が加わるので、適宜補強が必要なようです。

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拡大
てことで、合わせ目消しの勢いで全スジ彫りも進め、こんな感じになりました。
こうして見るとガンプラの何かに見えるなあ。デンドロビウムとか。
こういう、アニメっぽいハッキリしたスジ彫り、割と好きなんですよね。

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つづく


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機体上面

ゴールデンウィークはゆっくり休んで腰痛もなんとか治まりましたよ。
ボディ下面に引き続き上面を作っていきました。(´ー`)


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ボディ上面はスジ彫りやリベットをなぞって強化したぐらいです。
尾部のいわゆるビーバーテイルは、説明書に逆らって先に接着しました。
そのほうが合わせ目をぴったり合わせやすいからです。
ビーバーテイルって、ぼくは 上下にひらひら 動くのかと思ってましたが、
別にそんなことないのね。(*´∀`*)

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ところで、ブルー矢印の部分は「空気バッグ」というもので、
主翼の展開/後退に合わせて空気圧でスキマを埋めるための ゴム製品 です。
キットパーツは、他と質感を変えるため(?)メッシュ状に表現されてます。
でも写真で見る限りこんな布目は全く見えません。

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実物はおそらくゴム引きの布、たぶんゴムボートの素材みたいなものだと思いました。
で、ゴムっぽくなーれゴムっぽくなーれ と念じつつ、
角を丸めて削り、ちょっとしたスジや段差や凸を付けてみました。

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拡大
てことで、こんな感じになりました。ヽ(´▽`)ノ
しかし、ハイテク戦闘機の一部がゴムって、なかなか違和感があって面白いです。
それが一番合理的だったんでしょうけど、なんか後付け感というかヤッツケ感というか。
可変後退翼の飛行機にはみんな空気バッグ付いてるんでしょうかね?
もしかしてマクロスも、一部はぶよぶよなんでしょうか?

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つづく


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