林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

お次ぎのネタは

大物(?)が片付いた後は、積みプラ消化にいってみましょう。(´ー`)
タミヤ1/48、ドルニエ Do335A プファイルです。


do335_pfeil_1.jpg

いつもはここで箱絵をメインビジュアルにするんですが、今回は箱がありません。
なぜなら、このキットを某懇親会の交換会でどなた様よりいただいた際、
ビニール袋 に入った状態だったからです。(´∀`)
でも欠けてるパーツは無いようです。どなた様か、ありがとうございます。

プファイルといえば、プロペラが前後にあるドイツの試作戦闘機として、
このブログの読者の方ならほとんどご存知でしょう。

・双発エンジンのパワーで、最高760km/h
・エンジンが中心軸にあるのでローリング性能良好
・どちらかのエンジンが止まっても安全
・レシプロ機世界初のイジェクションシート装備
・完成したのは数十機程度、実戦使用ほとんど無し

というのが一般的なプファイルの特徴なんですが、ぼくの印象は、
デカい(全長13.85m、全幅13.8m、
 ちなみに、メッサーシュミットBf109Gは、全長9.02m、全幅9.92m)
のっぺり(特にキャノピーからボディ後半にかけてののっぺり感…(´д`))
地味(ドイツっぽいダークグリーン迷彩)
という感じです。

IMGP6268nn.jpg

ぼくは自称エアモデラーの端くれのつもりでいるんですが、
正直、マジメに第二次大戦もののスケールモデルを作った経験がないのです。
(あ、中学のころ筆塗りドロドロで作ってたか)
たまにはこういう機体にトライするのも何かの になるかもしれません。
まあ、マジメに作るかどうか確約できませんが。

apple02.jpg

つづく


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コクピット

てことで、マジメに説明書どおりに作り始めました。
まずはコクピットから。


IMGP0006mm.jpg

キットパーツはこのようになってます。
形といい彫りの深さといい、もう 何の文句 もありません。
アフターパーツ屋さんもやること無くて困ったんじゃないでしょうか?
シートベルトだけはデカールを貼ることになっていて、
それがイヤな人はエッチングパーツを調達することになりますが、
ぼくはパイロットを載せるつもりなんで関係ありません。

IMGP0015mm.jpgIMGP0011mm.jpg

つまり、組み立てて色を塗る以外やること無くてもう完成。ヽ(´▽`)ノ
全16ステップのうち第3ステップまで消化しました。

でもなあ、マジメに作るってことは、読んで面白い記事は書きにくいですなあ。
おまけに、キレイに仕上げた作例はネットでいっくらでも見れるし。
やっぱり、何か 余計なひと工夫 に挑んだあげくスッタモンダするのが
作ってても読んでても面白いのかも。
ちょっと何か考えてみるか〜

apple003.jpg

つづく


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内部とか

で、プファイルを面白くするネタをうんうんうなって考えましたが、
どーも画期的なアイデアが出ないんで、とりあえず手を動かしていきました。(´ー`)



IMGP0025mm.jpg

コクピット以外の、機体内部を塗装しました。Mrカラー60番「RML02グレー」です。
ベージュのようなグリーンのような、何とも表現しにくい渋い色です。
どうしてこんな色を標準にしようと思ったんでしょうかね。
また、エアインテークからチラ見せする機体下面色は「RML65ライトブルー」です。
ドイツ機はこのRMLナンバーで全て規定されるんで、安心して塗装できます。
さすがドイツ。

そんで、今回は全体にウェザリングを強めにやってみようと思ってるんで、
機体内部もブラックでウォッシングしておきました。

IMGP0028mm.jpg

で、左右胴体を接着。
キットには主翼の上反角をばっちり決めるための 親切な棒 が装備されてます。
先っちょをよく見ると、抜け防止のツメまでありまして、
主翼を差し込めば(何かミスしてなければ)カチッと嵌まって抜けないと。
メーカーに、パーツ精度によほど自信がなければできない設計でしょう。

IMGP0037mm.jpg

でもう、主翼の付根も胴体も合いは バチピタ
接着した合わせ目とスジ彫りの見分けがつかないぐらいです。(やや大げさ)
この調子なら、実機にちなんで制作もスピード記録を目指せそうです。

apple02.jpg

つづく


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機首の小細工

地味に進捗。機首まわりの細かいところをちまちま加工していきました。(´ー`)



機首上の20mm機関砲×2は、キットではさすがにムクの棒だったので、
0.8mmのシンチュウパイプに取り替えました。

IMGP0056mm.jpg

Do335Aの武装は、これ以外にプロペラ軸内の30mm機関砲が装備されてますが、
当時の戦闘機としてそれほど重武装ではありません。
後のB型では両主翼内に30mm機関砲を装備した 重戦闘機 になってます。
重戦闘機って響き、ドムやゲルググみたいでカッコイイですね。

IMGP0059mm.jpgIMGP0063mm.jpg

カウリングは、ほんの少しあるパーティングラインを削り取った後、
カウルフラップの後端を裏からウスウスに削ってやりました。
ボディから少し浮きが出来るので、メリハリが付くんじゃないかと。
スピナーは、ラインが弱々しかったのでトースカンで強化してやりました。

普通ディテールアップといえば、超絶モデラーさんにのみ許された、
ミクロなパーツや加工技術を駆使した 華麗な作業 です。
が、上記のは、キットパーツのブラシアップという感じの地味な作業。
ブログで説明しとかないと誰も気付かないよね。

apple02.jpg

つづく


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表面処理とか

んで、ただいま、合わせ目消し&パネルライン復活&リベット復活の作業進捗中。
毎日ちょっとづつやってます。(´ー`)



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バチピタと思った接着線も、所々接着剤がはみ出てたり、微妙にズレてたりしてます。
そう、ぼくは接着という プラモ制作超基本テク からして未熟だったのです。
接着作業をもっとキチンとしとけば、後々余計な手間がかからないのになあ。
接着線がそのままパネルラインになる秘密のテクあったら教えて欲しい・・・

それから、水平尾翼のエレベータを下げ位置にしようと思いました。

IMGP0267mm.jpg

エレベータは別パーツになっていないので、慎重〜に切り離しました。
エッジのシャープ化のためにプラ板の1枚ものでの作り直しを考えましたが、
最大厚みが3mmもあって削り出しがシンドいのでヤメ。(´∀`)
切り取ったエレベータの接続部分(ピンク矢印)を、プラ板で再生しました。

ところで、エレベータの後端付近にはヒンジみたいな突起が並んでます。
それが、よく見ると右エレベータのは上面に並び、左のは下面なんですね。
つまりエレベータは左右対称じゃなく、点対称、
同じパーツを ひっくり返して 使ってるようなんです。
同様の例が他にあるか分かりませんが、ドイツもけっこう割り切ってるのね。

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つづく

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表面処理とか2

元キットのスジ彫りが非常にキレイなもんで、それほど手間取りません。(´ー`)
むしろそれを傷付けないようめちゃめちゃ神経を使います。
1回目のサーフェーサをかけてチェックしても、修正は最小限で済みそうです。



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てことで、飛行機プラモの折り返し点、「士の字」に到達しました。ヽ(´▽`)ノ

以上、なんですが、これだけではアレなんで、ミクロな話も記録しておきましょう。

ラダーとエレベータの後端付近の、涙滴型の突起 の話です。
ぼくはエッジをウスウスに削った際、これを全部削り取ってしまい、
実はそのままバックレようとも思っておりました。
だって、長さ2mm、幅0.5mmぐらいの涙滴型って、どうやって作んの?って話です。

でも悔しいんで、アタマの中で色々シミュレーション(笑)した結果、
0.5mmの丸プラ棒の加工で近いものを作る方法を編み出しました。
では、その様子を 約20倍に拡大 してご説明しましょう。

IMGP0292mm.jpg

これが0.5mmのプラ棒だと思ってください。(´∀`)

IMGP0293mm.jpg

浅い角度で斜めにカットします。20°ぐらいでしょうか。
断面は楕円形になり、ここが接着面になります。

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反対側を45°ぐらいにカットします。

IMGP0300mm.jpg

あとは紙ヤスリなどで角に丸みをつければ出来上がり。ヽ(´▽`)ノ
もちろん正しい涙滴型じゃありませんが、なーにバレやしませんて。
なお、チーカマは撮影後においしくいただきました。

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つづく


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小パーツ

引き続き、毎日ちまちま小パーツの整形をやってます。(´ー`)


IMGP0302mm.jpg

さすがのタミヤ製品でも、パーティングラインや押し出しピン跡が、
脚周りを中心にしっかり有っちゃいます。
特に、脚カバー裏の押し出しピン跡とか、消しにくいなあもう。(o_ _)o
目立たない位置=削りにくいから、どうせなら表側にしとけばいいのに、
そうはいかんのでしょうなあ・・・

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つづく


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塗装1

いよいよ冬本番ですが、本チャンの塗装にかかりました。
換気に気をつけて耐寒ガマン大会です。ヒィー(((゚Д゚)))

第二次大戦ドイツ機を作るのはほとんど初めてなんで、
どうせならウェザリングこてこてに挑戦してみようと思いました。
いろいろ参考書を読んで、基本塗装としては、
下面1色(ライトブルー)、上面2色(グリーンとダークグリーン)のところ、
それぞれ明るめに調整したハイライトを加え、計6色 を吹いていこうと思います。


IMGP0308mm_S.jpg
拡大
写真は、向かって左の翼が指定色のみ、右がハイライト入りです。
指定色のMrカラー115番「RLM65ライトブルー」を全面に塗り、
それに3割ぐらいホワイトを足した色をパネル内部に吹いていきました。

モノの本によると、塗装ってえのは指定色そのまんまじゃなく、
全体に明るめにしといたほうがイイ感じに仕上がるんだそうで。
それに、後でスミ入れやウォッシングするとその分ダークになるはずですからね。

IMGP0315mm.jpg

とりあえず下面は失敗なくできました。

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つづく


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塗装2

下面をマスキングしたら次に上面色です。(´ー`)



IMGP0332_S.jpg

1色目は指定通り、Mrカラー121番「RLM81ブラウンバイオレット」という色です。
名前がバイオレットとは思えない、どシブのダークグリーンです。
そんで、やや明るく調整したハイライト色をパネル内側に吹いていきました。
向かって左がハイライト無し、右が有りです。

ハイライト色は、白1割ぐらいと、次に塗るRLM82を1割ぐらい混ぜてみました。
そうすることで迷彩の2色がケンカせずなじむかなーなんて。

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んで、マスキング。直線ばっかりだからラクだわ〜。

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そして2色目の、Mrカラー122番「RLM82ライトグリーン」です。
その後は同じように、ホワイトを1割足したハイライト色をかけていきました。
んでマスキングをとると・・・

IMGP0349_S.jpg
拡大
うーん、キレイに塗れたんだけど、なんだか思ったより ハデハデ ??
ドイツ軍の暗いイメージからか、もう少し彩度の低いのを想像してたんだけど。
この後ウオッシングとかしてけば丁度よくなるんだろうか?

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つづく


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小パーツ完成

いっぽうそのころ、本体の塗装と平行して小物も作っておりました。(´ー`)


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主脚と前脚です。何も追加工作してなくてこのディテールとは大したものです。
脚は「RML02グレー」を塗った後、薄いエナメルブラックでウオッシングしました。
タイヤは「タイヤブラック」を基本に、エナメルの「バフ」でウオッシング。
接地面をしっかり拭き取り、横面に多めにバフを残してます。

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脚カバーと爆弾倉カバーも同様にやっていきました。(´ー`)
ウオッシングは、平筆でバシャバシャ塗ってすかさず布で拭き取る、という
丸っきり自己流なんですが、一瞬で 仕上がるところが気に入ってます。
上級者の方がこのへんどうやってるのか一度見てみたいもんです。

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プロペラも塗装できました。
プロペラブレードもスピナーもブラックに見えますが、
Mrカラー18番「RLM70ブラックグリーン」という どシブな色その2 です。
ちなみに大戦初期はこれが本体の基本色だったとのことです。

余談ですが、ダラスの航空宇宙博物館でプファイルが展示されてるんですが、
ネットで見たら、機体内部が 全部シルバー で塗られててデタラメみたいですよ。

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つづく


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