林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

にせXウィング(1)

リアルタイムの制作記だけじゃあまりにも読みでが無いので、
過去の作品も順次アップしています。

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X-wing_teaser_b.jpg

A long time ago in a galaxy far, far away . . . .

遠い昔、遥かなたの銀河系で…


より昔w


その惑星はいくつかの国に分かれ戦乱のさなかにあった。

惑星の住人が、その星唯一の飛行生物、Sharovipteryxを模し、

飛行機械を発明して50年あまり。

飛行機械は戦争の道具「戦闘機」として進化し、

優れた戦闘機を開発した者には莫大な富と名声がもたらされていた。


そんな戦闘機開発者の一人、アプフェルバウム博士は、

辺境の地にあって熱意あふれるエンジニアであった。


ある年の、首都で行われるプロトタイプ競技会。

博士はパイロットのトゥルムを伴い、

意気揚々と自慢の自作機を持ち込んだ。

客席には、新型機を視察する軍関係者の姿もちらほら見える。

一回戦、模擬空戦の相手は無敵のチャンピオン「ザ・ロード」。

試合開始。


だが、圧倒的なパワーを誇るチャンピオンの機体に、

博士の機体はまったく歯が立たない。

1分も経たずにジャッジから無情な宣告が告げられる。

ゲームオーバーと。

博士は、絶句した。




・・・なんちゃってティーザーしてみました。

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つづく

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にせXウィング(2)

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スターウォーズ世界の人々は銀河系狭しと飛び回ってるけど、
そのテクノロジーも、発達途上では第二次大戦当時(地球のね)ぐらいの
レベルだったことがきっとあったと思うのです。
エンジンはレシプロ。カナード翼。そして複葉ならぬX翼。
これが遠い将来、あのX-wing fighterに進化するわけです。

というわけで、
ジェットもハイパードライブもない時代の「X翼戦闘機」って
どんなもんかなーってことで作ってみようと思いました。(´ー`)



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ネットで見つけた震電の三面図です。これをフォトショップで・・・

shindenX_3men.jpg

切ったり貼ったりして設計図もどきのものを作りました。
寸法とかイイカゲンなんですが、イメージを固めるために役立ちます。
何より、机の前に貼っておくと やってる気分 が出るじゃないですか。(´ー`)

ベースは震電のキットのニコイチです。翼が4枚あるもんで。
ハセガワ1/48のキットを2個買いました。
モッタイナイ気もしますが、下手にレジン複製なんかするより安上がりかと。

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まあとりあえず、こうゆうことです。(´∀`;)


震電ニコイチにすればあとは楽勝じゃね?
と思ってた時期が私にもありました・・・
作るのに必死ダナって感じで、途中写真がほとんどありません。
次回いきなり完成写真です。

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つづく


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にせXウィング(3)

それではX翼戦闘機、完成写真ですドゾー( ´ ▽ ` )ノ



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拡大

「すごいぜ博士!これならスピードでやつに負けないな!」

「ああ、インコムエンジン4基は伊達じゃないぞ。
 機体パーツは寄せ集めじゃから500以上は保証せんがな」

「それにしてもたった3ヶ月で・・・リベットも博士一人でやったのか?」

「なーに、わしゃこういう作業が大好きなんじゃわっはっは」

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上翼の上反角15°、下翼の下反角15°。
根元はパテ盛で強引に成形しました。

前翼はキットより大型化しプラ板から削り出しました。

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拡大
上翼のエンジンポッドはパテからの削り出し。
下翼のエンジンポッドと4個のカウリングは某爆撃機の古ーいキットから。

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拡大
プロペラとスピナーは1/72の震電のキットから複製しました。
どーしても6枚ペラにこだわりたかったのです。
後部下面には機銃を一丁装備しました。
ナビゲーターの操作でプロペラを撃たない範囲で射撃できます(という設定)。

IMGP6114.jpg
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キットの凸モールドを全部凹に彫り直し。
そしてリベット全面打ち。推定5000個ぐらいあります。
アタリで1回打ち、ペーパーかけて打ち直し、サフかけてさらに打ち直し。
何を隠そう、私こういう作業 大好き なんです。

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あと、ちょこっとディテールの話。
つづく

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にせXウィング(4)

それでは各部のちまちま作業です。( ´ ▽ ` )ノ



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ナビゲーター席を増設しました。
SWではナビゲーターはドロイドですが、もちろんこの時代は人間が乗ります。

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ナビゲーターはレーダーと後部機銃を担当します。
シートが丸いのは、くるっと回して後部機銃を撃つため(という設定)。
プラ板プラ棒工作+キットパーツの寄せ集めです。
ドームキャノピーは塩ビ板バキュームフォーム。
なお、後部機銃は機体下面に付いてます。

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主脚収納庫はプラ板箱組で制作しディテールもそれなりに。
それとタイヤにグルーブ彫りました。

塗装は、明るいベージュで砂漠迷彩ぽく。
なんたって砂漠の惑星ですからね。(´ー`)
一段濃いベージュでパネルラインに沿ってグラデ。
ナイフと紙ヤスリでカリカリっとダメージ表現。

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パイロットのフィギアは日本軍だったり米軍だったり、
女の子のスカートをロングにしたりケープ付けたり、
博士はヨーロッパの民間人そのまんまでイイかと思い、そのまんま使ったら
そのまんま過ぎると言われました。(´д`)

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自作デカールは、謎の言語を創作しました。
バビロンの楔形文字を基本にしていまして、
機体ナンバーは「22」、エンジンの文字は「2-em-si」と読める、はずです。
ホントは2重太陽をモチーフにした国籍マークなんかも考えたんですが、
どうも機体に貼ると目立ちすぎるのでボツ。

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「明日の出発は7時じゃぞ。寝坊するなよ」

「博士、ちょっと内緒話いいか?」

「なんじゃ?」

「オレこの戦いが終わったら、彼女にプロポーズしようと思うんだ」

「・・・・・・・」



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おまけ。
ボツにした国旗です。

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