林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

にせコスモゼロ(1)

リアルタイムの制作記だけじゃあまりにも読みでが無いので、
過去の作品も順次アップしています。

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にせブラックタイガーを2MCに晒したとき、
「次はコスモゼロを」との暖かいコメントをいただいたので作ってみました。

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コスモゼロといえば、言わずと知れた宇宙戦艦ヤマト艦載機です。
主人公古代クンが搭乗し、ヤマト後部のカタパルトから発進します。
前方から見ると、上下に伸びた垂直尾翼が特徴の、
いわば「+ウイング・ファイター」といった形態。
メインノズルはゼロ戦のカウリングを模しています。

では「にせコスモゼロ」のベースは何がふさわしいか?
もうあまり迷わず、震電しかないかと思いました。

D20.jpg

震電は、幻の兵器の代表格として架空戦記ものやマンガにもよーく登場しますね。
これが実用化・量産化されてたら・・・という妄想は、やっぱり魅力的であります。
B-29やP-51に襲いかかる震電の編隊!ああ、かっこいいなあ。
たぶんこのデザインが松本御大の中で熟成され後のコスモゼロにつながってるんでしょう。

  船     ⇔  艦載機

宇宙戦艦ヤマト ⇔ コスモゼロ

 戦艦大和   ⇔  震電

てことで、震電の戦艦大和の艦載機仕様という設定。
名付けて「震電零」でございます。雨冠の3連です。
設定としてはにせブラックタイガーより無理矢理感は無さそうです。(´ー`)


てことで、カンペキな設定(笑)ができたところで工作開始です。
まあ、ぶっちゃけ塗装を似せるだけでもそれなりに似そうですが、
カタチのほうもちょびっといじってみることにしました。(´∀`)
試しに、垂直尾翼を1枚にし、翼端に松本メカっぽいトンガリを付けたらどうなる?

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   ・・・コレジャナイ



   パパ、ぼくの欲しかったのはコレジャナイよ~




てことで、大胆な改造はあっさりあきらめ、
(もやもやっとしたイメージはあったんだけどなあ・・・)
ピトー管を機首下に移動、増槽タンク追加という小改造にとどめました。
はい、サクっと完成です。

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つづく

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にせコスモゼロ(2)

途中の写真を撮ってなかったんで、いきなり完成写真です。(´∀`)



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塗装は、かつてなくしつこくウエザリングしました。(当社比)
ライトグレーの基本色に、パネルラインに沿いに一段落としのグラデ。
今後ガチスケールモデルを作るときに備えていい練習台になってもらえました。

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拡大
日の丸を付けるかどうか、さんざん迷った末却下。
イカリの部隊マークを付けてみました。

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拡大
大和の艦載機ということで、カタパルトを94式水上偵察機のキットから借りて来ました。
ちょと見えにくいけど、内部に「爆発筒」というのがあって、
火薬の爆発でワイヤーを引っぱりドッカーンと飛行機を射出するらしいです。
機体が壊れなかったんでしょうか?



天気が良かったので、野外撮影にも挑戦してみました。

IMGP5414.jpg
拡大
震電の場合、発射時に後のプロペラが当たってしまうので、
これをクリアするために特製の台座を開発しました。
機首を支えているアームは、カタパルトの先端でぱたーんと倒れることになってます。
かなり危険ぽいけど、古代クンならちゃんと発進してくれるでしょう。



ちなみに、撮影状況はこうなっとります。

IMGP5431.jpg


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オマケ画像もありまして、つづく

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にせコスモゼロ(3)

さて、プラモ自体はあっさり完成しちゃったので、
スタジオ撮影(実は家の机)やら、
ロケ撮影(都内某海岸)など、撮影でいろいろ遊んでます(´∀`)




IMGP5518.jpg

電気スタンドに付いてるのは、
ボール紙とトレーシングペーパーで自作したディフューザーです。
原価はタダで、効果大っすよ。





撮影はまだ続きます。
次は特撮。

IMGP5537.jpg

プラモの箱絵を参考に、かっこいいアングルを探してます。
レンズは21mm。
迫って来る感じが出て、また気持ち鼻が高くなって男前になります。
キリヌキ合成をするんだけど、空の写真を背景にしておきます。
キリヌキがヘタでも目立ちにくいのです。

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にせブラックタイガーのときも使った、
1/1150の戦艦大和(完成品)です。
船体に映る青みを出すため、やはり青いものを背景にします。

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背景の画像をどこからか探して来ました。


んでまあ、フォトショップ上で
切ったり貼ったりブラしたりぼかしたりして・・・
ちゃちゃっと完成。(・∀・)ドゾー

Shinden-zero_katsuyaku.jpg
拡大
プラモの箱絵みたいに見えるかな? ( ̄∀ ̄ )




さて、最後にまた設定の話にもどります。
問題は、カタパルトから華麗に発進した古代クン、
どうやって帰って来ればいいんでしょうか (´∀`)?
飛行デッキはないし、着水のためのフロートもない。
いっそでっかい虫取り網で・・・


これについては2MC参加者のチャット(通称ギコバー)で
貴重な助言をいただきました。






       真田サンなら何とかしてくれる。


                         完










<後日談>

という作品を2MCにエントリーした際、
「どうやって帰ってくるか?」という問題に関して、
HG名無しさんからとても貴重な情報を教えていただきました。
まずは写真をご覧ください。

Hurricane1.jpg


      か、帰ってこれねえw


念のために補足すると、実戦ですよこれ。
飛行デッキも無く、水上フロートも無い。
カタパルトから発進したホーカー・ハリケーンは、
空戦したあとどうすんの?


というところから話が始まって「北欧空戦史」という本の存在を知りました。
写真はその1エピソードです。
たいへん面白い本です。勉強にもなります。
答は、本の中で。

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