林檎林

作りたい物を作りたいように作るさ~

F-7U カットラス(1)

リアルタイムの制作記だけじゃあまりにも読みでが無いので、
過去の作品も順次アップしています。

apple02.jpg




800px-F7U-3M_Cutlass_Launches_from_Intrepid_CV11_1954.jpg

チャンスボートF-7Uカットラスです。


無尾翼機って、いつの時代の機体にも「未来から来た」感じがしてとても萌えますね。
50年代当時の艦載機としては最高速度を記録したんだけど、
最「低」速度も高すぎてあえなく3年でお役目終了。
そんなの採用する前に気づけよって感じですね。
そういえば、こんな映像も残ってたりして。(゚д゚|||)
形ばかりじゃなくて性能のダメっぷりも萌え要素の一つであります。

ぼくはいつもイイカゲンな作品作ってますが、
心のどこかで、正統派スケールモデラーに憧れがあるんですよ。
今回は、マジメなスケールモデラーになりきれるかな?ってのがテーマです。

IMGP4355.jpg
IMGP4357_2.jpg

まずはお約束、コクピットから。
コクピットはキットパーツを芯にしてプラ板などでディテールアップしました。
ビンボー症なもんでアフターパーツは使いません。
ていうか、パーツ探すほうがめんどくさいのです。(´д`)

IMGP4946.jpg

で、こんな感じになりました。
メーターやスイッチ類はキットのモールドよく出来てます。
まあ完成したらほとんど見えないんですけどね。

IMGP4965_2.jpg
IMGP4958_2.jpg

続いて、各部のディテールをちまちま作っていきます。

IMGP4358.jpg

4枚のエアブレーキは開状態にしました。
キットから切り取って使うつもりが、うまく切り取れずプラ板で作り直しです。
内部構造もちまちま造りこみました。
実はここの改造が一番やってみたたかったのです。(´∀`)

エアインテークも開口し、楕円の穴には、
裏から延ばしランナーを付けてスリットみたいにしてます。

IMGP5109.jpg

エアインテーク内の境界層板はプラ板で作り直し、胴体中心寄りに移動させました。

IMGP4971_2.jpg
IMGP5166.jpg


apple003.jpg

つづく


スポンサーサイト

PageTop

F-7Uカットラス(2)

引き続き各部のちまちま作業です。(´ー`)



IMGP5109_2.jpg

エルロン表面は全く平面だったのでリベット打ちました。
サイズや密度はナンチャッテです。
1/72はナンチャッテが許されるのが楽しいなあ。(´∀`)
ビッグスケールじゃこうはいかねえ。

リベットは、リベットゲージを使って1個1個打ちます。
1列のリベットをダラララララ~っと打てる「リベットルーラー」
という道具もありますが、私にはどーも使いにくいっす。
これについては、いつか語るかもしれません。

IMGP5021.jpg

キットのジェットノズル周りは「何で?」と思うほどイイカゲンな出来です。
特にノズル本体を包んでる部分(1)が分厚すぎたので内側から薄く削りました。
ノズル本体にはプラ板を巻いて太くしてはめこみます。

ノズルの内壁はツルツルだったのでモールド(2)を追加しました。
1mm間隔で太いスジ彫りをしたプラ板を貼っていくわけですが、
実は、中は円筒じゃなく円錐なので、一部ゴマカシせざるをえません。

IMGP5089.jpg

こんな感じになりました。もうちょっと良い方法があったかもしれんなあ。(´д`)

IMGP5102.jpg

主脚タイヤにグルーブ彫りました。
これもまあ、本数とかナンチャッテなのですが、(´∀`)
ナンチャッテなので、案外簡単にできちゃいました。
タイヤを机に水平に置き、エッチングソーを0.5mmプラ板に重ねてカリカリと。
プラ板の枚数を増やしていけば、均等な間隔でグルーブが彫れるのです。

てな感じでディテールを念入りに(当社比)積み重ね、約3ヶ月で完成しますた。
あんまりもったいぶっててもアレなんで完成画像です。( ´ ▽ ` )ノ

IMGP5106.jpg
拡大
塗装については次回。

apple003.jpg

つづく


PageTop

F-7Uカットラス(3)

塗装は、シルバーのツートンで塗り分け、
こげ茶のエナメルでウオッシング兼スミ入れしました。


IMGP5097.jpg
拡大
シルバー塗装はウオッシングと相性がいいと思います。
ていうか、やんないとスジ彫りのエッジがキラキラしすぎるかと。
ツートンシルバーは色調差がありすぎでした。(´・ω・`)反省。

IMGP5086.jpg
拡大
エアブレーキ内部の補強板は0.3mmプラ板で作りました。
それにしても、シルバーの飛行機ってスキだなあ。
渋くて派手で、未来的なようでレトロなようで。
それに赤が加わると、まんまウルトラの香り。(´ー`)

IMGP5091.jpg
拡大
エアブレーキとかスラットとかが開いたときに赤が見えるってカラーリングも、
なんだかサメが口を開けたところみたいでカクイイです。
ホントは 安全第一 のためのカラーに過ぎないのにね。

IMGP5101.jpg
拡大
もう一つ、後の祭な話ですが、
キットのスジ彫りは、実は大幅に違ってるみたいです。
いや、私そんなことは普段全く気にしない人なんですが、
パネルラインで塗り分けをしてるとツジツマが合わなくなっちゃうのです。

IMGP5082.jpg
拡大
最近はガンプラもスタンド付きでディスプレーされることが多いですね。
この機体のキメポーズとして、各動翼をめいっぱい効かせ、
フックを下げてる着艦シーンにしました。
空母デッキの材質は木製からアスファルトへの切り替え時期だったみたいです。

このパイロットさんは無事に着艦できそうですね。ヨカッタヨカッタ。


apple02.jpg

カットラス 完

PageTop